燕さん
こんばんは&ただいま帰りました。
にゃんこな私は夢の国でねずみさんを追いかけて右往左往して参りました。
お天気の方は雪の女王がニコニコ微笑みかけてくれたおかげか晴天、予想したよりも暖かい陽気でした。
私も疲れてくたくたですが、燕さんの伝言を見つけて嬉しくて
ついサングリアを少し嗜んで、とろとろとしたまなこでこの伝言を書いています。
それから貴方からの伝言にとても驚きました。
想いを馳せる…そんな言葉私には勿体無くて、嬉しくて
上手く言葉に出来ませんがふわふわとした気持ちで…
まるで桜の花びらのようにひらひらと風に乗り貴方の元へと飛んでいけそうです。
拘束、束縛ではなくても私の存在が少しでも燕さんの翼を制限してしまうのは罪悪感があります。
だってまだ私の事…身体だってまだ…知らないでしょう。
だから燕さんにもっと触れてもらいたくて、知ってもらいたくてうずうずしています。
早く知って貰えたら、この罪悪感は無くなるのでしょうか…
早く逢いたいです。
おやすみなさい、燕さん。
櫻子