わぁ、えと…あの…
(羊といえども隆一さん以外に裸を見られるのはまだとても恥ずかしく)
(手で胸を隠し頬淡く上気させ、少し焦りながら会釈して)

……あーん
(苺味のシャーベットをいただき)
(隆一さんと目が合うと慌てて唇を閉じ、はにかんで笑い)
あの、えり海鮮丼も好きだけど

隆一さんがだいすき
(ラベンダーの香りのなか、隆一さんの心遣いにきゅーんとし)
(今度は胸のなかが熱くなってくる)
いい匂い…
(深く息をすうと)

うん、みえる
ほんとにありがとう
(星の瞬きのもと、隆一さんに深く背を預け、斜め下から瞳を見つめ微笑み)