はあ…っ…
今、煽らないでもらえますか
ただでさえ、絵莉さんが欲しいのに…
(欲しい思う剥き出しになった本能と絵莉さんを好きだという想いが綯い交ぜになり、理性が飛びそうになる)
俺も絵莉さんが好きだよ、ずっと…
(短く告げ、絵莉さんの唇をキスで塞ぎ、抱き締める)
(絵莉さんの中に根元まで収まると、包み込まれる感覚にすぐにでも爆発しそうなほど強い快感が走る)
……っ…
(なんとか堪え、表情をゆがめながらも、絵莉さんを求め腰がおのずと動いていく)
(絵莉さんが呼ぶ声に応えるため、強く背中を抱く)
…絵莉さん……
(ベッドやソファとは違い、圧し潰す心配がない湯の中で、抱きすくめより密着を強め、激しく突き上げていく)
(先が当たるのを自覚しながらも、絵莉さんの奥を押し上げていく)
…はあ、…っ…
(絵莉さんの表情を見ようと、抱きすくめたまま顔だけを向け、湯の水面が波打つほど大きく突き上げていく)