1時じゃや
もう少し一緒にいてもいい…?
(手を引かれながら、広い背中に話しかけ)

わぁ…っ
一面雪だと、夜なのに少し明るくみえるね
えと、どこから入ろう…雪だる…っあ
(雪景色に見とれていると、隆一さんにひょいと抱えられ)
(お湯のなかで少し浮きながら定位置におさまり、改めて顔を見合わせ)

隆一さん…ん、ん…
(後れ毛を肩に垂らしながら、瞳に吸い寄せられるように唇をゆだね)
(次第に頬を紅潮させ、とろけながら隆一さんの鎖骨のあたりに手を置き)