直希さまへ

こんばんは、直希さま。
連日のお仕事、まことにお疲れさまでございます。

今夜は、お忙しいにも関わらず、せっかくお呼び出しくださいましたのに、
もたもた伝言を書いておりましたため、伺えず、たいへん申し訳ございません…。
この次の機会には、直希さまとお目にかかることができますと、嬉しゅうございます。
また、直希さまが待ち合わせ場所からお帰りになる際、
今一度、伝言板をご確認くださいますと、ご迷惑をおかけせずに済むかと存じます。
習慣づけてくださいますと、幸いでございます。

そろそろ朝食の支度を始めようと思います。
朝食の後片付けを終えてから、少し休むつもりですので、
こちらへ来ることができるのは、お昼過ぎになるかと存じます。
直希さまとお目にかかることができますと、嬉しゅうございますが、
天候が心配ですし、夜勤も続きますので、ご無理をなさらないでください。
お仕事が落ち着きましたら、いくらでも、お話ができるのですから…。

直希さまを抱きしめ、頬にキスをして、髪を撫でてから、キッチンへ向かいます。
良き一日をお過ごしくださいますように☆
大切な直希さま…きゅ…ちゅ…なでなで…。