【じゃあ、萌美さん、リードお願いできますでしょうか?】
玲は目を閉じた萌美の姿に鼓動が高まった。
萌美のことは段々異性として意識しつつあったが、
子供用のグロスを塗った唇が迫ると「性」を意識せざるを得ない
玲は自分の唇を萌美のそれに重ね合わせた
萌美の唇の柔らかさから、普段から感じる萌美の
優しさと強さが伝わって来た気がした

うずうずしてる気弱な玲の唇をこじ開けて萌美の舌が玲の口腔に侵入してくる
玲はそんな萌美が内心好きだった
玲は、初めての性的快感に痺れながら、今まで気にして居なかった真性包茎の包皮が
本格的な勃起で捲れていく痛さと気持ち良さと後ろめたさを感じていた