いんや?俺としちゃあ役得というか、目の保養というか。
むしろ、ここの温泉的に考えたら有り難いくらいじゃない?
(誘われるがままに涼音の近くに寄ると、隠す事もなくじろじろと見回して)
ああ、自己紹介ってか。俺は大樹って言って…お姉さんは?
(自然な形で涼音の横に腰を掛けると、太ももをぴたりと寄せる)