私が強く言いたいことは、「直接」やりとりのできない相手はどこで何をしているかわからない
その一点です。

あなたの情報を知りたいために騙して荒らすのかもしれない。
あなたのことを監視しながら相手は自由に遊びに来ているのかもしれない。
別れたと思った相手が前にやりとりしていた相手かもしれない。

どれも「ID」は一人ひとつなのだから、という先入観が目をくらませていませんか?
昨今はスマホの普及でIDは何度でも変えることができます。
別人を相手にしているつもりでも、大半が同じ人で回っていると考える方が賢いでしょう。
私には色んな人を演じることは確かな「嘘」としか思えないのです。
もちろん、これは晒し行為に繋がってくると問題になるという意味です。
リアルに連絡を取り合う人に多くの「設定」があったら、それは詐欺師と呼びますよね?

私は、あまり遊びと割り切りきれずにその人と向き合って来ました。
好きだった人、好きだった思い出、騙されたままで終わりたかったこと
全てが一瞬でゴミのような記憶と化し、費やした膨大な時間を心の底から後悔しました。
できれば黙っていたかったことです。
しかし、やはり「設定という嘘」で飾った人間関係なんて騙されたも同然でした。ダメージが大きすぎました。

せめて、わずかなリスク回避のためにこれを書き残し、全て精算しようと思います。