そ、そう… 真面目なんだね…はは…
(心中、彩子の事が気になっていた侘助は
 心底、彩子の席に座ってお弁当食べていなくてよかったと
 安堵しながら乾いた笑い)

いや、僕もね、その発表会の準備でね…!?
(夏休みと間違っていたと悟られまいと急いでお弁当を
 片付けていた拍子に床にスマホを落とすと
 そこには彩子の待ち受け画面が)

【えーと、お任せします!純粋に責められてみたいです、どMなので!】