…ごしゅじんさまは、ごめんなさいじゃないよー!
(宥められているのに、主人の思いもかけない言葉にまた興奮してしまう)
ごめんなさいはね、全部ちーちゃんなの…
ちーちゃんがね、ちゃんといい子に出来たらよかったの……
(言いながら口をへの時に曲げて、おずおずと手を伸ばすと)
(そうされているのを真似するように、一貴さんの頭をぽんぽんと撫でる)


………ごしゅじんさまは、お風呂一緒じゃない…?
(バスタブの外から、優しく触れてくれる主人をみあげる)

…ここ、ちーちゃんのおうち…
サンドイッチのところ…!
また、ここにつなぐ?
(浴槽のそばの手すりを、こんこんと叩く)