>>620
(誤魔化してたのに、擦り合ってもないのに逝ってしまったことが恥ずかしくて)
(でも、柔らかいところに寄せられる夏唯の口づけで泣きそうな声を上げてしまって)

っ、ぁぁっ、っ、か、いっ...っん
(フルフルと首を振って否定しても、夏唯にはお見通しで、むしろ喜んでくれるように優しく、でも少し苦しげに微笑み一瞬辛そうな表情になって)

夏唯っ...、動いてないのに、気持ちいい、このままずっとこうしてたい
(夏唯の肩に口づけた唇に力がこもって印をつけて、強く抱きしめる背中の腕とは真逆に、お尻の縦筋に合わせてゆるゆると上下していた指がその中に割って入り)

夏唯っ、ここ。締めちゃダメ...
ここから先に、いけないじゃ、んッ