柿ノ木通り物語[スレH・雑談] Part.3 [無断転載禁止]©bbspink.com
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柿ノ木通り物語[スレH・雑談] Part.2
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1510992723/ 下着をつけない、というのは、ノーパンでノーストッキングという意味でした 私もですが主人もストッキングがとても好きなので、ストッキングは必ずです。
胸はEカップくらいありますので、
主人は私の体の体型がよく分かる服装を好みます。
ですので薄いニットのアンサンブルをいつも着用するようにしています。 ストッキングは脚の線が綺麗に見えますから、わかる気がします
ストッキングを破いたり、必要な部分(笑)だけ裂いて、といったこともされますか?
胸がとても大きいんですね、すごいな
私も歩美さんにはそのグラマーな肢体がよく見える服装をお願いしたいです(笑)
街を歩いていて声をかけられるんじゃないですか? はい、ほぼ毎回破っています。
なので、安くてたくさん入っているセットを通販で購入しています。
それはどのような服装のことなのでしょうか?
最近は全然声はかけられません。
昔はナンパをされたこともあります。 毎回なんですか、まさに消耗品なんですね(笑)
ストッキングは儲かる商売なんだ(笑)
そうですね、私でしたら、ニット系のぴったりするトップや、チビTのようなややきつめのTシャツが良いです
昔付き合った彼女にお願いしていました
ボタン付きのブラウスでも、ややきつめのをお願いして、ボタンが弾け飛びそうなのだと、とても緊張感があります(笑)
昔ナンパされていたのなら、とても魅力的なんだと思います
ナンパはお茶だけでしたか?
すみません、次で落ちさせてください
そろそろ時間なので はい、ありがとうございました。
こちらも落ちます。
以下使用できます。 着きました
こんばんは、理紗
今夜は、理紗に会えて嬉しいです
よろしくね、理紗
お仕事お疲れ様でした
大分きつかったんじゃない?
体調は大丈夫? こんばんは 孝之さん
しばらくぶりです
なかなか会えなくてすみませんでした><
今夜もよろしくお願いします
うん
結構きつかったです
ちょっと昨日は頭痛がしたけど
今日は大丈夫ですよ^^
孝之さんとお会いできるから楽しみにしてました お疲れ様
いいよ、気にしないでね
理紗が忙しい中、ムリに会ってそれで体調崩したら悲しいし
まずは自分のこと、優先でね
頭痛?
疲れもあるんでしょう?
本当に大丈夫?
心配になっちゃうよ…
自分も理紗に会えて嬉しいけど、ほんと、ムリはしないでね ありがとうございます
無理してでも会いたいとか
言って欲しい時もあるけど、今はちょっと待って〜みたいな^^;
孝之さんが大人な対応してくれているので、
いつも甘えっぱなしですみません
あぁ、頭痛とか女にはよくあるんじゃないかな?
疲れとか色々原因はあるんでしょうけど
友人も良くなるって聞くから私自身はそんなに気にしてません
心配しなくても大丈夫ですよ^^
孝之さんこそ無理とかしてませんか?
明日はお仕事だったりしませんか? いえいえ
理紗が、ムリして会いたいって思ってくれるのは嬉しいけど
ムリな時は、やっぱり無理だと思うし
自分が理紗に会いたい!って言っても、しんどいところへ言われたら、ちょっと、ってなるよね
それも分かります
いいですよ、歳上ですから
理紗は気にしないで、甘えてくださいね
片頭痛?
疲れとか、肩凝りとか、天気とか…そういうのでも、あるよね
頭痛薬常備している女性、周りでもいるよ
でも、辛そうにしているところを想像すると、心配してしまうよ、やっぱり
自分は大丈夫
ちょっとハードではあるけどね
理紗こそ仕事ではない?
この前は、土曜出勤だったよね? 心配してくれてありがとう^^
孝之さんの優しが一番お薬です
私も孝之さんが仕事に根を詰めすぎないか心配です^^;
先週出たから今週はお休みですよ
だから大丈夫です
眠くなるまでお付き合いください^^
何をしようかと思っていたんですが
いい加減、最初のストーカー編を終わらせないとと思って^^;
構いませんか?
たしか、理紗が1人で残業しているふりをして
孝之さんに隠れて見守ってもらっている所までは進められていたと思います 心配するよ、当然
大好きな理紗が、体調崩したら悲しいもの
まあ、適当に加減を付けているから大丈夫
ムリなものはムリだし
心身崩してまで、根を詰めても得られるものはないからね
なら、良かった
はい、こちらこそお付き合いさせてくださいね
ああ、そうだったね
ストーカー編、相当前になっちゃったか
オフィスの奥の部屋に隠れて、様子を見ているところだったよね
長期戦になるからって
はい、OKです 理紗の言う通りに、裏口から社員証を使わずに会社に戻ってきた孝之さんは、
いつも近藤がいる部屋に身を潜めて、オフィスの様子を伺っていた
19時過ぎには、オフィスには理紗が一人残って残業をしている状況が出来上がっていた
何の根拠があって犯人が現れるのか、その犯人に対して何の仕掛けをしたのかを理紗から聞いてない孝之さんは焦りが募る
ただ、『犯人が現れても、すぐに姿を現さずに様子を見る』ことを理紗に念を押すように何度も言い聞かされた
気絶でもさせられない限りは手を出さないで良いと…
孝之さんも黙って見過ごすなんてできないと抗議はしたが、言うことを守ってもらわないと作戦が上手くいかないと
言い聞かせられて渋々了承していた
そんなことを思い返しても、何も起こることはなく時間は過ぎていくばかりだ
もう21時
さすがに、時間的にも限界が近い
待っている孝之さんにすれば、退屈な事この上ない
スマホで、暴漢に対抗する身のこなしやらを検索したりしていたが、だんだんと眠くなってしまう
ついつい、うつらうつらとしてしまった時だった
バチン
ブレーカーが切れるような音がして、オフィスの電源が全て落ちて部屋が真っ暗になる
【続きます】 っ!?
(いくら、誘い出すつもりだったとはいえ、突然のことに驚いてしまう)
なに…
(身体が震えているのが自分でも分かった)
(想像していた以上に身体が動かないことに戸惑いながらも、机の上に置いたスマホを手に取って辺りを照らす)
(そうしながらも、動揺するのを落ち着かせようとする)
(今の状況の把握、様々な可能性、あと孝之さんが驚いて声を出さなかったことが助かったなとか…)
(孝之さんが居眠りしてなかったら大声上げてたかもしれないけど)
(暗闇に目が慣れてきて周囲を伺う)
(明らかに誰かがいる気配がした)
誰? そこにいるの?
(スマホのライトをオフィスの出入り口付近に向けて言う)
(確かにそこには人影があった)
(孝之さんにとっては忘れもしないあの黒ずくめの覆面の男だ)
『……』
(男は黙ったまま立って理紗を見つめている)
……誰なの?
(自分の席から立って、男から距離を取ろうとする)
(男は黙ったまま、理紗を逃さないように視線を離さない)
(だけど、少し離れた物陰から様子を伺っている孝之さんにも男の荒い息が聞こえてくるぐらい興奮しているのが分かった) 何が起きても対処できるようにしておかなければ…
(理紗に言われた通りにオフィスに戻ってきて、近藤の部屋に身を潜めた)
(詳しいことは何も聞かされず、ストーカーが現れる、と言う理紗の言葉にも、なぜ?と不安しかなかった)
(1人でいる理紗、そこに自分が隠れている、確かに同じ空間にはいるのだが、大丈夫なのだろうか…)
(考えれば考えるほど、不安になった)
本当に現われるのか…?
(理紗が1人になってから、結構な時間が過ぎていったが、変化はなかった)
(さすがに、眠くなってきたな…)
(少し、うつらうつらしてきたとき、不意に電気が落ち、当たりが真っ暗になる)
(眠気も一気に吹き飛んでしまい、思わず身構えた)
っ…?!
(思わず声を上げそうになったが、なんとか我慢した)
(ここで自分がぶち壊してしまったのでは、元も子もない)
(いよいよ来たか、と、緊張で体を強張らせる)
(暗闇の中、理紗がスマホを取り、ライトを点け、辺りを照らすのが見える)
(理紗と自分以外の誰かがいる…場の雰囲気が、先ほどまでとは違っていた)
(耳を澄ませば、荒い息遣いが聞こえてくる…明らかに理紗のモノではない)
っ…
(誰なの、と、理紗が声を掛けた方向をばれないように慎重に見やる)
(あれは、…見たことのある黒ずくめ)
(前に、オレに女子更衣室を荒らした濡れ衣を着せた奴だ、と)
(そいつが、理紗を正面から見据え、捉えているのが分かった)
(出るべきか、いや、理紗は出るなと言っていた)
(理紗が襲われないかどうか不安に押しつぶされそうになる中で、ぐっとこらえていた)
(しかし、理紗に手を出そうものなら、と拳をぎゅっと握り込む)
(ヤツを叩きのめす瞬間を、待っていた) 誰って聞いてるのよ?
(間合いを詰めさせまいと威嚇するように語気を強めて男に尋ねる)
『フゥ… フゥ…』
(だが、男は黙ったまま息を荒げるだけだった)
(張りつめていたものがプツンと切れた瞬間、男が襲い掛かって来た)
(理紗の持っていたスマホが廊下に転がり落ちる)
きゃぁっ! いやっ!
(暗がりの中、抱き着いてこようとする男に反撃する)
(孝之さんからはよく見えないけど激しい攻防が繰り広げられていた)
あぅっ…
(だが、男に後ろから羽交い絞めにされてしまう)
『フゥフゥフゥ…』
いやぁっ!
(耳元に聞こえる荒い薄汚い息遣いにぞっとして身体をくねらせてもがく)
くっ!
(我慢できずにヒールの踵で男の足の甲を思いっきり踏みつける)
『うがっ!』
(さすがの男も不意を突かれたらしく呻き声を上げる)
はっ!
(すかさず回し蹴りで男の頭を叩きのめす)
(タイトミニのスカートがめくれちゃうけど、気にしている場合じゃない)
(普通なら、これで男はノックアウトされるはずだった)
【続けます】 『うぅ…』
(だが、男は膝をついてマスクの口の辺りを拭いながらも、立ち上がってきた)
ちっ…
(予想外の男のタフさに舌打ちする)
『フフッ…』
(マスクの中で男が笑う)
(その男が手に棒状のものを持った)
バリバリバリッ
(激しい衝撃音と光が棒状のもから放たれる)
うっ…
(格闘技をやっている大男でもすぐに気絶してしまうようなスタンガンを見せられて青ざめる)
(怯えながら後ずさりする理紗に、ほくそ笑む男がじりじりとちょりを詰めて迫ってくる) おいおい、大丈夫なのかっ…?!
(理紗が語気を強め、男に詰問するも、荒い息遣いしか聞こえてこない)
(ピリピリとした空気が、伝わってくる)
(冷や汗が流れ、今にも飛び出したい気持ちを必死に抑え込む)
っ…!!
(男が不意に動き、理紗のスマホが床に落ちる)
(理紗と男がやり合う音しか聞こえてこない)
…っ!!!
(理紗の悲鳴が聞こえ、思わず体が動く)
(飛び出そうと構えると、男のうめき声が聞こえてくる)
(恐らく理紗が男に一撃を与えたのだろう)
(体の緊張が解け、飛び出したい気持ちを抑えることができた)
(間髪を入れず、理紗の気合が空気を割いて耳の届く)
(重い音が響き、男に強烈な一撃が加えられたことが伝わってくる)
(やっつけることができたのか?、と少し安堵のするも、闇を引き裂く閃光と音にハッとする)
スタンガンっ?!
(さすがにヤバいか、と腰が浮き、いつでも飛び出せるように身構える)
(気絶したら、って、あんなの食らったらひとたまりもないっ、と奥歯を噛みしめる)
(スタンガンの発する光から、理紗ににじり寄っていっている様子が伺える)
(理紗に何かあったら、と、後悔するよりも先に…と、気持ちが昂る)
(何があっても理紗は守る、と、少しでも理紗に手が出たらただでは置かない、と) (警棒のようなスタンガンをバチバチいわせながら迫ってくる男)
(後ずさりする理紗は、すぐに窓際に追い詰められてしまう)
いやぁっ!
(スタンガンを押し付けられそうになって悲鳴を上げる)
(我慢できなくなった孝之さんが怒声を上げて飛び出してくる)
(近藤の部屋には緊急用の非常用電源があると聞かされていたので、
そのスイッチを押すと、オフィスの明かりが復帰した)
『くっ!?』
(急に部屋が明るくなって、孝之さんが飛び出してきたので驚く男)
(孝之さんの登場は、男にとってはかなり想定外だったらしく、マスクからでも分かるくらい大きく目を見開いている)
『っ!!』
(理紗にスタンガンを突きつけて孝之さんを脅そうとする男)
『ぐわっ!』
(だけど、孝之さんに気を取られている隙に、机の上に置いてあった本やファイルを男に投げつける)
『チッ!』
(男は舌打ちして、また凄い身体能力でバッと飛び退くと、理紗に気を取られている孝之さんが
追いかけて来ないのを確認しながらオフィスから走り去っていく)
はぁ… うぅ…
(男がいなくなると、緊張の糸が切れたようにその場にヘナヘナと座り込む) もう限界だっ!!
(理紗が追い詰められていく姿を見て、怒りが頂点に達した)
(パチンッ、と、あらかじめ聞かされていた非常用電源のスイッチを入れる)
(電源が復旧し、パッ、と電気がつき、オフィスが明るくなる)
理紗に何をしているっ!!
(近藤の部屋から飛び出し、黒ずくめへと一気に駆け寄っていく)
(理紗にスタンガンを押し付けようとするも、躊躇せずに詰め寄っていく)
(理紗を助けることしか頭になかった)
っ…!!
(男の注意がそれると、理紗が机上にあったモノを男へと投げつける)
(怯んだ男が、退き、オフィスの外へと去って行く)
(それを確認しながら、理紗へと駆け寄る)
大丈夫か、理紗っ?!
(その場に座り込んだ理紗の傍に行き、抱きしめる)
けがはないか?無事でよかった!
(そういいつつ、背中に回した腕に力を込め、ギュッと抱き締める)
1人で立ち向かうなんて、無茶なことを…どれだけ心配したと思っているんだ
(理紗の体温を感じつつ、安堵した声で語り掛ける)
しかし、男は逃がしてしまったな…
(捕まえれなかった、ということは、まだヤツは来るのか)
(次の手も考えないとな)
(何とか理紗をあの男から守らなければ、と、強く思っていた) はぁ はぁ…
(かなり息が上がっていのを整えようとする)
わっ! ちょっ、ちょっとぉっ!//
(心配する孝之さんに名前で呼ばれながら抱きしめられて動揺する)
(驚きながら孝之さんの背中を叩く)
もぅ! 馴れ馴れしいな!
何が理紗よ
(抱き締められて落ちつけたのは事実だから、ちょっと照れるようにしながら文句を言う)
(我に返った孝之さんが力を緩めると同時に少し身体を引き離させる)
(何で名前で呼んでるのよと、いつもの小生意気な態度になる)
はぁ 課長が助けてくれるって分かってたから、こんなことできたのよ
まぁ、おかげで助かったわ
ありがとう 課長
(少し身体を離したものの、まだ心配している孝之さんに改めてお礼を言う)
あぁ…
大丈夫だと思いますよ
(孝之さんに手を取られて、ゆっくりと立ち上がりながら、
捕まえられなかったことを悔やむ孝之さんに意味深に言う)
【続けます】 『な、何かありましたか?
このフロアだけ電源が落ちていたようですが…』
(廊下をバタバタ駆けずる音がして、若い警備員が走って駆けつけて来た)
(この前もそうだったけど、この保坂という若い警備員は相変わらず行動が遅い)
(今回は異変を感じて来ただけでもマシかもしれないが…)
えぇ まぁ…
ところで、もう一人の方は?
(息を切らしている保坂に曖昧に答えながら逆に質問する)
『えっ? あぁ… 田村ですか?
ついさっき、田村から異変の連絡があったので来たのですが…』
(戸惑いながらも、先輩である田村からの連絡でやって来たと答える保坂)
ふーん そう…
(その返事を聞いてそっけない態度をとる)
『どうだ?何かあったのか?』
(後から田村がやって来て、保坂に現状確認を取る)
『いえ、それが…』
(保坂は、どう答えて良いか困っている様子だった)
異変を感じたわりには、随分と遅い到着ですね? 田村さん
(妙に挑発的な態度で田村に話しかける)
『…!? 自分は、電源の異常を確認したので変圧器の様子を見に行ってたのですが』
(少しムッとした様子で答える田村)
(だけど、その田村の首筋に赤いペンキのようなものがついているのが孝之さんにも分かった)
はい これでバカ確定
(犯人の正体を確信してほくそ笑む理紗がボソッとつぶやく) え、あ、すまない、北山君…少し興奮してしまった
(理紗から文句を言われ、ハッと、我を取り戻す)
(慌てて、理紗から体を離し、上司らしい態度を取る)
い、いや、それなら良かったよ、少し早くに立てたようで
(お礼を言われ、すこし恥ずかしそうに言葉を返す…我に返り、冷静さを失った自分に対し、バツが悪かった)
そう、なのか?いや、逃げられたから、どうしようもないんじゃないのか?
(焦ることなく、意味深に応えてくる理紗に、戸惑う)
(さすがに、あんな状態じゃ犯人は分からないだろう)
(内心、そう思っていた)
ん、警備員か…
(廊下をバタバタと駆けてくる制服姿の男を見て呟く)
(遅いんだよ、と心の中で呟く…警備室でモニタリングしていれば分かりそうなものを)
(頼りない、社内で起こっていることなのに、大丈夫なのか、と不安になってしまう)
もう1人?
(理紗の言葉を聞き、ああ、そういえばいたな、と思い出す…しかし、なぜもう1人のことを聞くんだ?)
(尋ねた理紗に、不思議そうな目を向け、思案する)
ああ、ヤツか…
(あとから来た男を見て、思い出す)
(いや、理紗、それはまずいだろう、と会話を聞いて困惑する)
(ここでケンカ腰になるって、何かあるってことなのか?)
(やり取りに違和感を感じ、理紗と田村を交互に見やる)
なに?
(バカ確定、と、理紗が行った言葉に反応する)
(ふっと田村を見やると、首筋に赤いペンキのようなものが付着しているものが見えた)
(あれは…?と、思案を巡らせる)
(いや、まさか、この男が?…理紗の言動と、男の様子を結びつけながら思案している) で、異常は見つかったんですか?
『いえ…』
そうでしょうね
見つかるわけないですよね
あなたがこのフロアの電源を落しんたんだから
『な、何を仰っているんですか? 北山さん?
もしかして、暗くなった時にどこかで頭を打ったんじゃ?』
(あえて、田村の話に乗るようにしながらも、決めつけるように追及する)
(たじろぎながらも、田村も言い返そうとする)
(状況が飲み込めない保坂は、理紗と田村を交互に見ている)
あなたに組み伏せられて押さえつけられはしたけどね
おかげでこれを付けられたわ
(ジャケットのポケットの中から小さな赤色のカラーボールを出す)
(防犯用の銀行や郵便局なんかに置いている犯人に当てると色がついてしまうものだ)
(さっき、男ともみ合いになった時に抵抗しながらも、男の首筋にカラーボールを擦り付けた)
(全部は付着しなかったけど、ある程度の塗料が田村の首筋に残っていた)
その首に付いているのは何かしら?
(田村の首を指で指し示しながら言う)
【続けます】 『……』
(首に手を当ててようやく意味が分かった田村は黙り込む)
『た、田村…さん?』
(まだよく分かっていない保坂だけど、田村が何かやらかしたことだけは分かった様子で)
『…お前はずっと寝てればいいんだよ いつもみたいに』
『あぅっ!』
(田村はすっと手に持った警棒のスタンガンで保坂を気絶させる)
(太めの保坂がその場で倒れ込む)
『よく分かったな いつ俺だと気が付いた?』
(スタンガンをバリバリ鳴らしながら、獣のような表情を浮かべる田村が尋ねる)
ふん
ロッカー荒らしを課長に擦り付けようとした時からよ
(さっきとは違って部屋に明かりがあるからか、すぐ近くに孝之さんがいるからか、
怯える様子も見せずに、いつものよう毅然とした態度で腕を組んだまま言い放つ)
『う、嘘をつけ!』
(田村は興奮気味にスタンガンを振り回す)
ほんとバカね
監視カメラに細工した時点でバレバレだったのよ
そんなことできる人間なんて限られてるでしょ
もしかして、俺って最高に頭良いとか思ってたの?
ぷっ 笑っちゃう
(わざと田村を挑発するように馬鹿にした口調で言う) な、なんだ?
(理紗と田村のやり取りを聞きながら、2人を交互に見やる)
(疑念が確信に変わった瞬間でもあった)
…
(カラーボールか、理紗も考えたな…組んだ時にあんなものを擦りつけているとは)
(襲われつつ、あの状況で冷静に対応している理紗に感嘆する)
(しかし、追い詰め過ぎたらまずいんじゃないのか?)
(理紗の詰問口調にキレて、いつ田村が行動してもいい様に、身構えている)
お、おまえっ!
(保坂に警棒のスタンガンを押し付け、気絶させたことに驚く)
(身内を手に掛けるとは…しかもやり慣れている)
(もしかして、余罪もあるんじゃないのか?)
(田村の動きを注視しつつ、思考を巡らす)
カメラに細工…
(確かに、警備員室に詰めていれば操作はできる)
(提出されたデータが偽造されたものだとしたら…相手を貶めることができる)
(それを俺にしたわけか…と、理紗の言葉を頭の中で反芻する)
(それにしても、と、理紗を見て思う)
(明かりもあり、自分も近くにいるが、それでも男と対峙するのは怖いはずなのに)
(毅然としている理紗の姿を見て思う)
(とはいえ、それとは別に、田村の動きから目を離すこともない)
(身体能力を見せ付けられているから、理紗にも危険が及ぶ可能性がある)
(田村を追い詰めるような発言を繰り返す理紗を守れるよう、緊張は解かない) こんな感じで進めましたけど^^
どうでしょうか?
今日はここまでですね
また明日にでも続きがしたいです いいですよ、ありがとうです
緊迫感あるね
そうだね、2時過ぎてしまった
疲れているところをありがとう、理紗
明日、続きをしましょう 最初は保坂も仲間で…みたいな感じにしようかと思ったんですが
もう話が長くなるのでやめました^^;
それよりも、孝之さんと付き合うきっかけの方が大事なので
こちらこそ、お付き合いありがとうございました もっと話を作り込んでいたんだ
さすがだね、理紗
でも、確かに話が長くなるね、2人分になるし
はい、付き合い始めのきっかけ、大切だね
ありがとう、理紗
いえいえ
久し振りに理紗と長い時間一緒にいられて嬉しかったです はい
こちらこそ、一緒にいれて嬉しかったですよ^^
じゃ、また明日
楽しみにしています
また夜に伝言します
おやすみなさい ちゅっ//
先に落ちます ノシ 今夜も長い時間ありがとう、理紗
やっぱり理紗と一緒にいられると、嬉しいよ
はい、明日も楽しみにしていますね
理紗からの伝言、待ってますね
おやすみなさい 理紗 ちゅっ
【以下空き室です】 着きました
こんばんは、理紗
昨夜はありがとうでした
今夜も理紗に会えて嬉しいです
よろしくね、理紗
昨日の続きからだよね? こんばんは 孝之さん
今日もお会いできて嬉しいです
よろしくお願いしますね
はい
続きから書きますね
少しお待ちください 『てめぇ!ただ犯られるだけで済むと思うなよ』
(理紗に嘲笑われて怒り心頭の田村が、今にも襲い掛かってきそうになっている)
ふん
それしか言うことないの? 変態!
だから、バカなのよ!
(腕を組んで毅然とした態度のまま言い返す)
(散々悩まされていたこともあってか、怒りが収まらなくて、
あまりに挑発し過ぎだと孝之さんが心配するほど攻撃的に罵り続ける)
(さすがにまずいと思って田村の気を引こうとする孝之さん)
(月並みだけど、何故理紗を狙ったのか、何故孝之さんに罪を着せようとしたのかとか尋ねてみる)
『あっ? そんなの言わなくても分かるだろ!? こんな女とヤリたいと思って何が悪い?
あんただって、下心があるから、こんな時間までその女に纏わりついてたんだろが?』
(歪んだ恋愛感情からこんなことをしたんだと苛立った様子で答える田村)
(だけど、いくばくかは気を逸らせることにはできたようだった)
『へへっ 本当は誰でも良かったんだがな
最近、妙に纏わり付いてるのがムカついたし、踏み台になってもらおうと思ったのさ』
(孝之さんに罪を着せようとした理由も、サスペンスドラマの終盤で崖っぷちに追い込まれた犯人のようにペラペラと喋る田村)
くだらない…
面と向かっては何もできないくせして
陰気な事ばかり考えて
(田村の返事に呆れて吐き捨てるように言う)
【続けます】 『まったく、生意気な女だ
いつも上から見下しやがってよぉ
だが、それが良い ヒヒッ…
屈服させ甲斐があるしな』
(端から相手にされないなら強引な方法をするしかないだろうと、少しでも正当性を持たせるように言う田村は、
じっと大きな瞳で睨みつける理紗に、いやらしく舌なめずりしながら迫る)
ほんと、どうしょうもないバカね
下品で気持ち悪い卑怯者が!
(怯む様子も見せずに気丈に振る舞って田村を罵り続ける)
『フッ バカはそっちだろう?
この状況で勝てると思ってるのか?
そこの頼りにならない冴えないオッサンをぶっ倒したら
お前の味方なんて誰もいないんだよ
確かに多少は護身術か何かやってるみたいだけどな
そんなもんは幼稚なお遊びなんだよ
さっきでよく分かっただろ?』
(正体を暴かれ、いきり立っていた田村だったが、孝之さんの見立て通りに、こういうことに慣れているのか、
或いは、下手に動機なんかを聞いて話を長引かせてしまったせいか、すぐに冷静さを取り戻したかのような態度を見せだす)
(今までも誰にも見つからずに狡猾に行動してきたからか、妙に冷静な状況判断ができるようで、一筋縄ではいかないようだ)
(それに、かなり身体能力に自信があるらしく、さっき理紗とやりあって大体の実力的な事を推し量れたようで、
孝之さんのことを気にもしない様子で勝ちを確信したようだった) (相当頭に血が上ってるな、これは…)
(こういう輩は、突拍子もないことをしてくるからな)
(用心しないと、と、警戒心を怠らない)
まあ、待て、北山君
(負けじと頭に血が上りつつある理紗を落ち着かせようと、間を取る)
(さて、と…少し聞き出して、こちらも冷静に「ならないとな)
ところで田村君、と言ったか…なんでこんなことをしたんだ?
(自分の勝利を確信しているだろうから、いろいろしゃべってくれるだろう、と考える)
(こういう手合いは、乗せれば勝手に自爆してくれることも多いからな)
(身体能力はすごいが、そこまで気転が回るのだろうか、この田村という男は?)
(そんなことを考えながら、注意深く田村を見やる)
ああ、そうなのか…自分の欲望を吐き出したいだけなのか
他にも同じことをやっていそうだな、君は?
それだけの身体能力があるんだ、さぞかし今までいろんなことをしてきたんだろう
(自分には無理だな、と、田村を持ち上げるようにわざと卑屈な言い回しをする)
(ペラペラしゃべり続ける田村から、いろいろ聞きだそうとする)
(当然、スマホのボイスレコーダーはオンになっている)
落ち着け、北山君?
(相手にのまれないように、と、間を取ったつもりだった)
(しかし、怯まず、気丈にふるまう理紗を見て、少し不安になる)
(田村が怒り心頭で凶行に及んだら、と心配げな表情で)
(どちらにしても、理紗を守らねば、という気持ちには変わりがない)
(どちらにしてもこの男、相当潜り抜けてきているな…逆に、ここで分かって良かったかもな)
(どういう行動に出るか分からないが、ここで理紗を凌辱しようとしていることは、言動や行動からはっきりしている)
(監視カメラにも映っているはずだが…いや、ことが終われば、それも細工をするのだろう、この男は)
(少々厄介ではあるが…正体がばれて立場が悪くなっているのにな)
(さて、力では負けるが、どうするか…今にも襲い掛かってきそうな田村を前にして、思案を巡らせる) で? 何?
(勝ち誇る田村に対して怯むどころか高圧的に言い返す)
ほんと底抜けにバカね
課長を倒して私を犯して、それで全部片付くと思ってるの?
どうやって逃げるつもり?
だいたい…ここにいるのが課長だけだと思ってるの?
(ここで理紗を犯せたとしても、田村の思惑通りにはいかないこと教えるように言う)
(そして、孝之さん以外にも応援がいることを仄めかすように付け加えて動揺を誘う)
(当然ハッタリだけど、孝之さんも知らない内に手を回しているかもしれないと思わせるような言い回しをする)
『…!?』
(田村は孝之さんの表情を見て困惑する)
(孝之さん自身も驚いているし、理紗ならそういうこともしているかもしれないと思ってしまう孝之さんの表情から、
理紗の言っていることが本当なのかどうなのかが判断つかなくなる)
さっき、課長が現れたら随分と慌ててたじゃない
冴えないおじさんなんだから、すぐにぶっ倒せるんでしょ?
どうして逃げ出したの?
頭が悪いから想定外のことには弱いのかしら?
(孝之さんに対しても失礼なこと言ってるけど、田村を容赦なく煽って疑念を膨らまさせていく)
(田村がいったん退いたのは、やはり想定外に孝之さんが現れたのを見て、
孝之さん以外の男がいるかもしれないと思ったからだ)
(後からやって来て、孝之さん以外の男がいないことを確認したつもりだったけど、理紗の口車に乗せられてしまう)
どうせ、従業員の退勤も調べていたんでしょ
でも、課長みたいにこうやって会社の中に入ることは可能なのよ
警備員なんだから、それぐらい知っていると思ったけど…
じゃ、課長以外にも、こうやってここに入ってきている人がいるとは想像できないかしら?
特に、ここの課の男は、課長を含めて私の言うことは何でも聞いてくれるし
(孝之さんも、本当に広報の男性陣がどこかに潜んでいるんじゃないかと思うほどの言い方する)
【続けます】 『くっ… この…』
(動揺する田村は周囲を警戒しだす)
(さっきまで理紗との距離を詰めていたのに、徐々に距離を開いて逃げ出そうとしているようにも見えた)
何処に行くの?
もう逃げ場なんてないんじゃない?
(口八丁だけで田村を追い詰めてしまう)
(田村には、ビルの入り口で警官隊が待ち構えているように思えたかもしれない)
『お、おい! おまえ! おまえらっ! 俺と手を組め!
一緒にこの女を犯りまくろうぜ 悪い話じゃないだろ? なっ? なっ?』
(苦し紛れに孝之さんやまだ隠れていると思っている連中に向かって叫ぶ田村)
はぁ
誰が男だけがいるって言ったの?
(呆れたように言いながら、さっき孝之さんが拾って手渡してくれたスマホを隠しながら操作する)
『マジ最低ですぅ!』
(さっきまで孝之さんが隠れていた部屋から、香里奈の声がする)
(香里奈がよく言う台詞をあらかじめ録音していたものだけど効果は覿面だった)
『クソォッ!おぼえてろ!』
(完全に騙された田村は捨て台詞を吐きながら慌ててオフィスから逃げだす)
(どこをどう逃げるつもりなのかは分からないが) …
(思案を巡らせている間にも、理紗は田村を追い詰めていく)
(しかし、表情を見ていると、何か考えがあるようだった…理紗が追い詰められているようには、まったく思えなかった)
っ…?
(課長だけではない、と、理紗が言った言葉に小さく驚く)
(俺以外にも、誰かオフィスに隠しているのか?戸惑いはあるものの、結論は出せない)
(実際、数時間ここに隠れていてそんなようにはとても思えなかったが、理紗のことだからそれもあるかもしれない)
(それ以上に、目の前にいる田村に、動揺を与えるためには、極力平静を装い、さもありなん、という姿勢を見せることだった)
ああ、そうだな…実際、俺はここにいる…退勤したはずの自分が、ここにいるのは想定外だったのだろう?
警備員だから、誰が退勤して、誰が残っているかくらいは把握していたのだろう?
(理紗の言葉にうまく被せ、田村に揺さぶりをかける)
(身体能力は高いが、存外細かいところまでは気が回らないようだった…ここは責めるべきだろう、と、理紗の言葉にしたり顔で同意する)
は?何を言っているんだ、貴様?自分の部下に手を出すわけがないだろうっ!
(人がいるだろう、と憶測して、問い掛けるように叫ぶ田村)
(平常心でいられないことは、その動揺ぶりから分かっていた…一気に不安へと叩き込むように、語気を強め言い放つ)
っ…?!
(男だけがいる、と、いった理紗の言葉の後に、香里奈の声がオフィスに響く)
(マジでいたのか、と、驚くものの、表情に出そうになるのを押さえ込む)
(理紗のことだから、台詞を言わせ、それを仕込んでおいたのだろう)
(機転の良さに、舌を巻く…味方になれば心強いが、敵になったら…)
おい、逃げられると思うなよ?
(証拠はある、と…これを中嶋女史に出せば、あの男はここにはいられない)
(やるんなら、再起不能になるまで徹底的にしないと、反撃してくるだろう)
(俺が言わなくても、理紗がやりそうではあるが…そうは言っても、相当冷や汗をかいただろうに、と、内心思う)
とりあえず、これで危機は出したか?お疲れ様、北山君
(上司らしく、部下の無事に安どし、言葉を掛ける) はぁっ
(田村が逃げ出して姿を消して、孝之さんに声をかけられた途端、またその場にぺたんと座り込んでしまう)
(後から寒気がして震えて自分を抱き締めるようにする)
な、なんとか…
あ、後は警察に…
(震える手でスマホを操作しようとする)
(見てられない孝之さんが、代わりに警察に通報してくれた)
ほどなくして警察が駆けつけた
疑心暗鬼に陥り、ビルの外に出るに出れなくなっていた田村は、
警察が駆け付けるまで逃げ出すことができず、結局は警察に見つかって逮捕された
相当暴れたが、応援要請もされて大勢の警官隊の前では多勢に無勢だったようだ
ストーカー容疑もそうだけど、理紗への暴行、同僚に対する暴行、公務執行妨害や今までの前科等、
色々とありそうなので服役は免れないだろう
意外とあっけない終わり方だったかもしれないけど、散々悩まされていたストーカーはこうして捕まった
事情聴取など済ませて、ようやく解放された理紗と孝之さんは一緒にマンションに向かって帰る
電車の中ではほとんど喋らなかったし、駅から降りてマンションに向かう道でもほとんど会話はなかった
理紗が相当疲れているように見えた孝之さんが気を遣ってくれたんだろう
だけど、ストーカーが捕まってしまった以上、理紗と一緒にいる理由は無くなってしまう
ここ半月ほどの理紗とのことが孝之さんの脳裏に過る
また、ただの隣人同士になって上司と部下の関係に戻ってしまうのは惜しいような
あ、あの… 課長…
今日は課長の部屋で寝させてもらって良いですか?
(しばらくの沈黙の後、何気なく甘えるように言ってみる)
(まだ不安が拭えないのもあったし、今日は一人でいたくなかったのもあって、
甘えられるのが孝之さんだけだから、つい頼ってしまう) (ペタンと、膝から力が抜けたように床に座り込む理紗)
(震えて、自分を抱きしめている姿を見て、やはり、相当怖かったんだろうな、と思う)
(いつも強気な理紗が、こういう一面を見せることがとても新鮮に感じた)
(ああいう態度を見せていても、やはり女性なんだな、と)
ああ、いいよ、ムリするな、北山君…俺が代わりにやるよ
(震えている理紗を見かね、そう声を掛ける)
(もしもし、と警察に通報し、事情を話す)
(それが終わると、中嶋女史に連絡を取り、根回しをする)
(理紗が不利にならないように、社が不利益を被らないように)
なんだ、結局社内にいたのか…やはり、というか、なんというか
(到着した警察が、車内を捜索したところ、田村は発見された)
(抵抗したものの、多勢に無勢でほどなくして捕まった)
(話の端々から、どうやら余罪がありそうなので、服役は免れないだろう、とのことだった)
(判断がつかなくなっていたんだろうな、と思う)
ふう、ようやく終わったか…
(一連の件で、警察で事情聴取があった)
(被害者であったこと、監視カメラに映像が残っていたことなど、その裏付けが中心であった)
(とはいえ、この事件から間髪を入れずだったので、2人とも疲れ切っていた)
(道中、お互い会話することなく、帰路に着く)
(これで理紗ともお別れか、まあ、今までの上司と部下、お隣さんに戻るわけだ)
(それも仕方がないことか、と、落胆していた)
(また、ストーカー事件でも起きればいいのに、と、不謹慎にもそう思ってしまう自分に気付く)
は?あ、ああ、構わないが…
(北山君さえよければ、と、言葉を続ける)
(俺の部屋で寝たいって、って、戸惑いと嬉しさが入り混じるが、まあ、1人にはなりたくないのだろうと、推測できた)
こんなことがあったんだ、それで落ち着けるんであれば、どうぞ
(と、言葉をつづけ、理紗の不安を取り除こうと笑顔で答える)
(俺も拒否する理由もないしな、と、気分が昂っているのを感じた) (快く了承してくれた孝之さんに笑顔を向ける)
【…1年後】
んふふふっ//
(もう当たり前になった2人での帰り道で、孝之さんと一緒に歩きながら急に笑い出す)
いや、もう1年になるのかなって
確か、ここで孝之さんに告白されたんだなって思い出しちゃって
(不思議そうな顔をする孝之さんに思い出させるように言う)
『北山君 君のことをずっと守りたい 守らせてくれ
どんな奴が来ても必ず守ってみせるから』
(孝之さんの声色を真似しながら言う)
(それまで、孝之さんは上司であろうとしていたのか、理紗に対してどこかそっけない態度を取ってたのに、
マンションの前で突然そんなことを言われて面食らった)
(すぐには返事できずに戸惑ってると、孝之さんもハッとして今のはなかったことにしてくれって言い出して…)
(正式に告白されるのは、また後だけど、これが付き合うようになったきっかけだったかなって思っている)
くすっ
(孝之さんの顔が赤くなるのを見て笑いだす)
驚いたけど… 嬉しかったよ//
(そう言って、孝之さんの頬にキスする)
【このシチュはここで切りましょうか?】 ああ、もうそんなになるのか
(理紗に言われ、ふっと思い出す)
あの時は必死だったからな
理紗からお願いされたときは、渡りに船だと思ったよ
このチャンスを逃してはならない、ってね
あ、ありがとう、理紗
(俺もだよ、と理紗の頬へとキスをする)
【了解です ありがとう、理紗】 こちらこそ
お付き合いありがとうございます
丁度キリが良かったので^^;
本当は孝之さんをもっと活躍させても良かったんだけど、
守ってもらうにしても、スタンガンで気絶させられてしまうオチしか思いつけなくて…
こんな風になってしまいました
次はどんなシチュが良いですか
いい加減エッチしないとw いいですよ、ムリなく終えられたし
これで理紗と付き合うエピソードができたわけだし
OKですよ
だね、理紗中心なんだから、それで大丈夫だよ
あんまり考えこみ過ぎちゃうと、難しい方へいっちゃうから
このオチで十分でしょう
そうだね、どうしようかな?
新緑の季節だから、山とか?
露天に浸かりながら、でもいいなぁ
理紗はどうしたい? 露天風呂ですね
うーん
最近前置きばかりが多いので
たまにはお風呂に入ったところか始めても良いかなって思います
露天は2人きりですよね? 前置き無しで、入っているってことでか
確かにそこから始めると、お互い長文書き始めるからね
本題に入るまでが長くなるよなぁ…
です
たまには、誰にも邪魔されることなく、まったりしたり、耽ったりするのもいいかも、と じゃ、わかりました
なんとなくイメージできたので書き出してみますね (孝之さんに連れられて山奥の温泉宿にやって来た)
(個別の露天風呂があってカップルに人気があるんだとか)
(人目が気になるから温泉とかあまり好きじゃないけど、
そういう理紗のことも考えて孝之さんが選んでくれたらしい)
(歳が離れているせいか旅館の人には、完全に不倫関係だと思われているようで、
部屋を案内してくれた女中さんも、ニヤニヤしながら孝之さんに『ハメを外しすぎないように』とか小声で言っていた)
(部屋の庭に露天風呂が備えられていて、女中さんがいなくなると、早速服を脱ぎだした孝之さんが
理紗を促しながら露天風呂に向かう)
(仕方なく服を脱いでバスタオルで身体を隠しながら外に出る)
ほ、本当に誰にも見られてないんでしょうね?
(少し周囲を警戒しながら湯船に向かう)
もぅ//
(早く来いよと手招きする孝之さんに急かされて、湯船に入り、孝之さんの隣にきて座る)
【こんな感じで良いですか?】 (たまには、と、街中の喧騒を離れ、山奥の温泉宿へと理紗を誘った)
(人目のある所を避け、また、混浴でなく部屋付きの露天風呂がある宿)
(自然の中で、満喫できるよ、と、理紗を連れ出した)
(宿に着き、旅館の人に挨拶をし、女中に部屋へと通される)
(歳の差があることで、不倫だと思われていることには釈然としなかったが、理紗と一緒ならいいや、と気にもしなかった)
ふう、解放感あるなあ、さあ行こうか、理紗
(部屋の外にある庭には、露天風呂が備え付けられている)
(それを見るや、服を脱ぎだし、湯船へと歩いていく)
(先に入るぞ、と、理紗に声を掛け、湯船に浸かる)
ほら、早く来いよ、理紗
(服を脱いで、バスタオルを体に巻き、周りを気にしながら、露天ぶりに向かってくる理紗)
(大丈夫だって、混浴じゃないんだし、と、不安がる理紗に声を掛ける)
(もう、と、少しむくれながら湯船へと浸かる理紗)
いやあ、久し振りだなあ、こういうところで理紗とのんびりできるのは
(湯に浸かりながら、隣に座った理紗へと体を寄せる)
(湯の中で左手を伸ばし、理紗の右手を握る)
(そして、理紗の右頬へ、ちゅっと軽くキスをする)
【出だしはこんな感じかな よろしくね、理紗】 それが混浴っていうんじゃないの?
(孝之さんと一緒に入ることが混浴じゃないのかと思いながらも、促されるまま湯船に浸かる)
(孝之さんと2人だけだし、そんなに気にする必要はないかとは思うけど)
あん//
なんかわざとらしい言い方ね
(孝之さんに抱き寄せられてドキッとしながらも、台詞がわざとらしいと突っ込む)
あ…//
あぅ こういうことするのが目的だったの?
(手を握られて頬に軽くキスされてドキドキしながらも、
のんびり楽しむというよりは、いつもと違うエッチをしたくて来たんじゃないのかと窘めるように言う)
さっきなんて言われたの?
奥様がどうとかって言ってたけど?
(孝之さんに顔を近づけながら、さっきの中年の女中さんに言われていたことを尋ねる)
(女中さんには、『若い子と火遊びするのもほどほどにしないと奥様に叱られますよ』と耳打ちされていた)
ま、あのじろじろと見られる感じは不倫を疑われてるのかな?
前も、変な探偵が出てきた時も、そんなこと言われてなかったっけ?
今回は変な事に巻き込まれないと良いけどね
(なんとなく察しがついているように言いながら、少し前に旅館に泊まった時も事件に巻き込まれて、
探偵を名乗る変な男に絡まれた事を思い出して、笑い話のように言う)
『あぁっ あん はぁんっ…』
(そんな時、外からというか隣の露天風呂から喘ぎ声が聞こえてくる)
…//
(少し頬を赤らめて、気まずそうに孝之さんの顔を見る) すみません
眠くなってきました
続きはまた明日でもお願いします^^ はい、ありがとうございます
もう1時半過ぎたかrね
ここまでにしましょう いつもすみません
今日も楽しかったです
ありがとうございました
それじゃ、また明日の夜に伝言します
おやすみなさい ちゅっ//
先に落ちます ノシ いいですよ、気にしないでね
自分も、ちょっとうつらうつらしてしまってました…
遅くまでありがとう、理紗
理紗と一緒の時間を過ごせて嬉しかったです
ゆっくり休んでね、風邪を引かないように
明日、伝言待ってますね
理紗に会えるのを楽しみにしています
おやすみなさい 理紗 ちゅっ
【以下空き室です】 着きました
こんばんは、理紗
今夜も理紗に会えて嬉しいです
よろしくね、理紗
昨日の続きからでいい? こんばんは 孝之さん
今夜もお会いできて嬉しいです
はい
昨日の続きからお願いします
今夜もお願いしますね^^ ああ、そうか…男と女が入っているもんな
(理紗の指摘を受け、笑いながら応える)
そう?こうして理紗と一緒にのんびりできるっていいじゃないか
(ここのところ、忙しかったし…たまには、2人きりでのんびりしようよ、と)
(ここまで追っかけてくる輩はいないだろうし、と、濃密な時間を過ごす気満々だった)
ん〜?家のお風呂じゃあ、できないでしょう
人気のない山奥の宿、こういう開放感のある露天風呂、それだけで気分も昂らない?
(ぎゅっと、指を絡ませて、理紗の右手を握る)
(同時に体を寄せ、ピタッと肌と肌を触れ合わせる)
(のんびり、というか、散策しようにも山奥だから、部屋から出ず理紗と一緒に過ごそうとしていた)
え?聞きたい?
(女中さんに言われたことを、理紗が訪ねてくる)
まあ、その通りだよ…歳の差もあるし、不倫を疑われているみたいだね
こんな山奥に若い女性を連れ込んでいるんだから、そんな風に見られているみたいだね
(裏を返せば、そういう輩がここを使っていると、公言しているようなものである)
だね、せっかくの2人きりの時間を邪魔されたくないからなあ
(そう言うと、理紗のてをぎゅっと握り、理紗の右頬に、軽くキスをする)
お〜…ご盛んなことで
(女性の喘ぎ声が隣の露天から聞こえてきて、頬を赤らめ、気まずそうに見つめてくる理紗に笑みを返す)
(そんな表情に萌えてしまい、ちゅっと、軽く唇を重ねる)
…
(すぐに唇を離し、理紗の目を見つめる…理紗の右手を、ぎゅっと握りしめたまま)
(喘ぎ声を聞いたことで感情が昂ってきて、理紗を求めたい、と強く思ってしまった)
(むくむくと、ペニスが勃起してきていて、股間が熱くなるのを感じた)
【よろしくね 理紗 久々で昂っているかも】 それはそうだけどね
(のんびりしようと言う孝之さんの横に座ってにっこりと笑う)
確かに、露天風呂は気持ちいいんだけどね…
(解放感はあるけど、疑い深いので誰かに覗かれてるんじゃないかって思ってしまう)
あん//
(そんなことを気にしないように指を絡まされてドキッとする)
もぅ…
(身体を引き寄せられて、自分からも孝之さんにすり寄って肌を合わせる)
うん
まぁ大体は想像つくけど
(孝之さんに聞き直されて答える)
うーん…
もっと孝之さんを若作りさせた方が良いのかしら
いや、あんまり格好良くしたら…
(いつも恋人同士と言っても信用してもらえないから、どうやったらそう思われるのか思案する)
(だけど、このところ会社でも孝之さんの人気は上がってるし、中嶋主任は露骨に狙ってるし、
誰かに盗られ茶うんじゃないかって気が気じゃない)
あぁっ//
(そんなことをぶつぶつ言っていると、孝之さんに手を握られて頬にキスされてヒクンと震える)
【続けます】 あぅ…
ここって…そういうところなの?
(女性の嬌声に顔を赤くしながら、孝之さんの真意を確かめるように尋ねる)
あ…// ちゅっ//
(そういうわけじゃないけど、場所的に利用する客はそういう連中が多いんだろうし、
俺達も楽しむために来たんだからと言う孝之さんに唇を重ねられ、身体を疼かせる)
……//
(唇を離されて、潤んだ瞳で孝之さんを見つめる)
(手を強く握られるとドキドキしながら握り返してしまう)
(求めてくる孝之さんの思いが伝わって来て、理紗も孝之さんに抱かれたいって強く思って、さらに頬を赤らめる)
【いっぱい昂ぶってください//】 そんなに頬を赤らめて見つめられると、堪らなくなるだろう、理紗
(潤んだ瞳で見つめられ、心拍数が上がる)
(必然的に、徐々に硬くなり始めていたペニスが、一気に反り返る)
理紗…ちゅっ
(襲い掛かりたくなる気持ちを抑え、名前を呼び、もう一度唇を重ねる)
(先ほどより長く、理紗の柔らかくぷくっとした唇の感触を愉しむようにキスをする)
(左手で、理紗の右手で握り、右手も理紗の左手へと伸ばし、指を絡ませながら握る)
(ちゅ、くちゅ、と唇を動かし、上唇を啄んだり、舌を出して唇に沿って舐めたりする)
(体を理紗へと寄せていき、肌と肌の密着度が増す)
(湯の温かさと、山奥の少し冷たい空気、そして理紗の体の温もりが、気分を盛り立てる)
ああ、理紗…襞渋りに、理紗をたっぷりと味わいたい、貪りたい、1つになりたいよ
(唇を離し、理紗の目を見つめてから、理紗の右耳へと顔を寄せ、耳もとで囁く)
(手を握り、肌を密着させると、理紗の胸の膨らみが押し当てられる)
(柔らかくも弾力のある乳房、むしゃぶりつきたくなる衝動を抑え、雰囲気をたっぷりと味わう)
(たっぷり時間はあるんだ、焦る必要はない、と)
ちゅ、ちゅっ、くちゅっ…
(再び顔を寄せ、唇を重ねる…舌を出し、理紗の唇を舐めてから、理紗の口の中へと舌を伸ばしていく)
(口の中まで舌を入れると、理紗の舌に舌を絡め合わせる)
(唾液も絡み合い、舌を絡める卑猥な音が、湯船に流れ込む水音と混じる)
(興奮も増し、ますます理紗の唇を貪り始める…唇を吸い、舌を吸い、唾液を啜り、唾液っを送り込む)
(溢れた唾液が、重ね合わせた口の端から伝い落ち、上気した左肩へと落ちる)
(それを横目で見やると、唇を離し、唾液が落ちた肩口に口を押し当てる)
(舌を出し、唾液を舐めとると、軽く、ちゅっ、と吸い立てる)
(痕を残したい、と思ったが、そこは我慢した)
【続きます】 ぴちゃ、ちゅっ…
(舐めた肩口から、唇を押し当てたまま、上気した肌の感触を愉しみながら、うなじへと舌で舐めながら動かしていく)
(首元まで来ると、キスマークが残らないように、軽く、ちゅっ、ちゅっ、と何度も吸い立てながら、愛撫していく)
(理紗が逃げられないように、両手はしっかり握ったまま)
(耳元まで行くと、耳たぶを唇で啄んだり、歯を立て甘噛みしたり、耳の中へ舌先を入れ、舐め回したりする)
(そのころには、体をぴったり寄せあい、鼓動や息遣いを間近で感じ、興奮を高めていった)
【はい、昂ります 理紗をたっぷり求めます】 あん やだぁ//
(露骨に迫ってくる孝之さんをわざと嫌がるような素振りを見せる)
(本気で嫌がっているわけではなくて、雰囲気良く迫って欲しいという合図なんだけど)
あっ// 孝之さん// ちゅっ//
(意図を察した孝之さんが、襲い掛かるのではなく、優しく包み込むような感じで唇を重ねてくる)
(指を絡め合わせるように握られながらキスをされると、身体に快感がじーんと響いてくる)
あぅ んっ あぅん//
(愛おしむように唇を啄み舐めてくる上手なキスに酔い痴れ、孝之さんに身を委ねる)
(抱きしめられると、余計に快感がましてくるように感じながら、キスを受け入れ続ける)
あぁん//
(唇を離されても目をじっと見られてドキッとしてしまう)
あぁ…//
(耳元で囁かれる言葉にドキドキしながら、孝之さんの好きにして欲しいと答えるように握られた手を握り返す)
(密着した身体が触れ合う感触も気分を高揚させる)
あぅ あん ちゅっ くちゅっ//
(再び唇を重ね合わせられて、入ってくる孝之さんの舌を受け入れる)
(舌が絡みつく感触にぞくっとしながら、さらに深い快感に包まれる)
(孝之さんに口内を貪られることを感じてしまいながら、自らも舌を絡めて求めてしまう)
【続けます】 あぅん うぅん くちゅ ちゅぶっ//
(濃厚なディープキスになって、お互いの唾液を啜り、混じり合った唾液が口元からこぼれる)
んぁ//
(唇を離されると、蕩けた表情のまま名残惜しそうにする)
あぁん はぁん あぁぁっ//
(唾液が落ちた肩や首筋を舐められ、新たな快感に顔を仰け反らせて喘ぐ)
(痕を残さない軽い吸い付きに反応してヒクンと震えながら、きちんと配慮してくれる孝之さんの優しさにもより感じてしまう)
あはぁ あんっ あぁっ//
(肩口から首筋やうなじを舐め回される快感に震えながら喘ぐ)
(アクセントのように軽く吸い付かれる度にヒクンヒクンと震える)
(これだけでも、すっかり感じてしまって身体が熱くなって肌がほんのり赤く染まってしまう)
ひゃん あぁっ やん はぁん あぁぁっ//
(耳たぶをしゃぶられたり甘噛みされたり、耳全体を舐められたり、耳の穴まで舐められて、
くすぐったさと快感に翻弄されながら、身をすくめるように悶えてしまう)
あぁん 孝之さん//
(しっかり手を繋いで逃げられないというより、密着して孝之さんを感じている安心感の方が大きい)
(荒い息遣いや鼓動も逞しいと感じながら、潤んだ瞳で孝之さんを見つめる) ああ、理紗、大好きだよ…ちゅっ
(理紗の目を見つめ、囁きかける)
(再度、ぎゅっと手を握って、唇を重ね、舌を絡め合わせる)
(絡み合った舌を、じゅるっと、唾液ごと強く吸い立てる)
(理紗の唇や口内を、存分に堪能した)
(握っていた手を離すと、背中へと回し、腰のあたりからゆっくりと肩甲骨まで手のひらを滑らせる)
(そして、唇を重ねたまま、ぎゅっと強く抱きしめる…理紗の乳房を押しつ潰すくらいに)
理紗、ここに座ってごらん
(唇を離すと、抱きしめたまま、理紗と一緒に立ち上がる)
(少し後ろへと動き、湯船の縁へと座らせる)
(自分は、そのまま立ち上がり、両手を理紗の頬へ添えると、上へ向けさせる)
(上を向いた理紗の唇に、上から覆いかぶさるように唇を重ねる)
(舌を理紗の口の中へと滑り込ませると、唾液を舌伝いに垂らす)
(口内に唾液が入り込むと、それを舌を絡めて掻き回す…理紗に飲み込めと言わんばかりに)
(ひとしきり、理紗の口内を貪ると、唇を離す)
見てみろ、理紗…お前の中に入りたくて、はち切れんばかりになっているぞ
(そそりかえったペニスを、理紗の左乳房にカリ先を付けると、ぐっと押し込む)
(カリ先で乳首をぐりぐりと弄り、敏感になったカリ先から伝わる理紗のツンとした乳首の肉感にぞくぞくする)
理紗をもっと味わいたい…いいよな、理紗
(理紗の返事を待たずに、押し付けていたペニスを乳房から離すと、理紗の前にかがみ込む)
(理紗の手を取り、また両手をぎゅっと握る…理紗と繋がっていたい、と主張するように)
(軽くキスをし、そのまま下唇から首筋、肩口、乳房へと、舌で肌を舐め下ろしていく)
(途中、何度も舌を止め、肌に舌を押し付け舐め回したり、ちゅっと、軽く吸立てたりする)
(乳房のあたりへ来ると、乳房に沿って舌を這わせていく)
(谷間に舌を挟み込み、その間を何度も舌をなぞらせる)
(唾液を塗り付け、塗り付けた唾液を湯や汗とともに、じゅるるっと少し強めに吸い立てる)
(谷間に、ほんのりと薄い赤い痕がつく)
【続きます】 ふふっ…
(少し痕が着けたことに笑みを浮かべ、今度は谷間から、左乳首に向かって、乳房の丘を登るようにゆっくりと舌をなぞっていく)
(途中、何度か止め、舌で執拗に舐めたり、ちゅ、ちゅっと強さを変え、痕がつかないように軽く吸い立てたりする)
(乳首近くまで来ると、乳輪に沿って唾液を塗り付け、舌をなぞらせる)
(子の乳首は、俺のモノだとマーキングするかのように)
(そして、乳首から舌を離すと、下から理紗の顔を見上げる)
(舌を軽く出し、ちろちろと動かし、これから乳首を舐めるぞ、とアピールする)
ぴちゃっ…ちゅっ、じゅるっ
(舌を出して左乳首へとだんだん近づいていく)
(舌を伸ばすと、乳首の下から下に乳首を乗せるように舐め上げる)
(何度も何度も、繰り返し、乳首の下半分に、舌の感触を擦り混んでいく)
(何回かしてから、乳首全体を舌で舐め回し、軽く唇に含み、吸い立てる)
(母乳を求めるからのように、軽く、ちゅうちゅうと、吸い立てる)
(久しぶりに求める、理紗の乳首を存分に堪能していた) 今日はここまでかな
23時半回ったし、明日は仕事だから
理紗と、もっと求めあっていたいけど いっぱい書いてくれてありがとうございます
イッちゃった//
はい
返事が大変そうですけど、次回までに間に合わせますね
残念ですけど、今日はここまでですね
ありがとうございました 書いていたら、理紗への想いがどんどん入っちゃって
いっぱい愛したいなって
嬉しいよ、理紗
ん、返事はムリして間に合わせなくていいからね
ほんと、残念
もっと一緒にいられればって思う
こちらこそ、ありがとうでした 私も嬉しいです//
遅くなっちゃってすみません
しばらく動けなかった^^;
じゃ、また続きを楽しみにしています
水曜に伝言するようにしますね
また1週間身体に気を付けて頑張ってください
今度は連休ですね
時間が合えばお付き合いください
リアを優先してください
それでは、また次回に
おやすみなさい ちゅっ//
先に落ちます ノシ いいです、動けなくなった理紗をぎゅってしたかったな
なでなでして、優しく、ね
はい、水曜日の伝言、待ってますね
理紗こそ、体調には気を付けてね
連休前、忙しいと思うから
今のところ、大丈夫かな
日中から会える日もあるかも
理紗も、また都合を教えてくださいね
今夜もありがとう、理紗
一緒にいられて嬉しかったです
気持ちが昂ってしまって、いつも以上に愛おしかったよ
それでは、また次回に
おやすみなさい 大好きな理紗 ちゅっ
【以下空き室です】 着きました
こんばんは、理紗
1週間、お疲れ様
連休前だから、忙しかったでしょう
体調は大丈夫?
今夜は理紗に会えて嬉しいです
よろしくね、理紗 こんばんは 孝之さん
今夜もお会いできて嬉しいです
よろしくお願いしますね
孝之さんも、お疲れさまでした
そうですね
細々としたことが多くて…^^;
体調は大丈夫ですよ
えと、夜中の1時ぐらいからネット回線のメンテか何かをするそうで
もしかしたら、その辺で繋がらなくなるかもしれません><
10分ぐらいで終わるそうですけど
もし、繋がらなくなったら携帯から連絡しますね
明日は用事があるのですが、夜にはお会いできると思います
それと、まだお返事が全部書けていないので少し待ってもらって良いですか いろいろとしなきゃいけないこと、多いものね
お疲れ様でした
ありがとう、自分も何とか乗り切れたよ
少し、ほっとできるかな
はい、了解です
深夜にメンテナンス、たまにあるからなあ
でも、金曜日の夜でなくてもいいのにと思う
明日の夜のことも、了解です
自分も大丈夫です
分かりました
でも、明日用事があるなら、遅くまでできないでしょう?
理紗とお話でも自分は構わないよ
どうする? たぶんGWだからでしょうね^^
みんな今日中に終わらしてしまえ感が凄かったですから
用事って言っても昼からですし
朝までは無理ですけど、ある程度なら遅くなっても構いませんよ
ただ、途中で繋がらなくなるかもと思ったので…
それで、この前の伝言に会う時間が短くなるかもと書いちゃいました
どうしましょうか
確かに時間はかかっちゃいますね
じゃ、続きはまた今度にしましょう^^; だろうね、持ち越したくないし
それを気にして連休を楽しめないじゃ、ね
ああ、昼からなんだ
それなら、少し遅くなっても大丈夫、だね
短くなるって、そう言うことだったんだ
でも、回線メンテナンスだと、どうなるか分からないし
了解です
はい、続きは次回、ということで
じゃあ、今夜はお話にしましょう お話というか
相変わらず、理紗は酷いことばかり思いついてしまいます^^;
実は今まで恋人の演技をしてました
飽きたのでさようなら〜とか言う悪夢を見せるとか
(実際の話じゃないですよ^^;)
わざと孝之さんの不安を煽るような演技をして
別れ話を切り出したりして騙すとか…
我ながら性格悪いなぁって
ごめんなさい それもいいと思うな
ツンデレ系というか、なんというか
理紗から試されてるというか、弄られているというか
そんなポジションも楽しんでます
さよなら〜、という悪夢かぁ
また悪魔の仕業で、ってパターンだね
寝取られ系は抵抗あるけどさ
お〜う、それも効くなあ
分かっていても結構ヘコむかも
いやいや、それも理紗の魅力ということで
振り回されるの、嫌いじゃないし
謝ることはないよ、気にしないでね ん
でも、酷過ぎる><
自分がされたら絶対ヤダもん
冗談でもきついです
やるにしても軽く流す程度
そんな夢を見て不安になったぐらいじゃないと…ね
逆にこういうのも想像しましたよ
凄くテクニックのある女の人(元カノとか中嶋主任)に奉仕されて
理紗のことは好きだけど、ごめん我慢できないって言われたり
あなたにこんなことできるの?やってあげられるの?って罵られたりして悔しがるとか^^
この前、初めて知ったんですけど
その、お尻の穴に指を入れておちんちん扱かれたら気持ち良いんですか?
正直、ちょっと引きました^^;
でも、孝之さんは理紗のお尻も抵抗無しで舐めたりしてたから…
もしかしたら私の愛が足りないんじゃないかって思ってしまって…
でも、なんか嫌>< まあ、あまり不快感を残すようではね
引きずっちゃうのは、よくはないし
自分は理紗にはしません
そんな、冗談でもできないよ
もし、そんな夢見たんなら、起き抜けに抱きしめて愛を確かめ合っちゃうけどな
それって、自分が縛られてどうにもできない状況ってことだよね
しかも、理紗も拘束されているような
自分の意志と関係なく責められて快感を味合わせられたら、罪悪感に苛まれるけど
いや、それは分からない
されたこともないし、されたいとも思わない
人それぞれじゃないのかな?
性感帯やらなんやら、人によって違うし
それはまた別です
理紗のすべてを愛したいから
されるほうは抵抗あるだろうけど、する方はそうじゃない
でも、理紗がされて嫌がることはしません
ムリにすることもないからね、安心してね うん
たぶん、孝之さんならそうするだろうなとは思いました^^
急に抱き締められて驚くけど、なんか嬉しいみたいな//
そうですね
私も孝之さん縛られてなにもできずに
目の前で孝之さんを嬲られて
私の知識の無さを嘲笑われたり
強引に孝之さんをイカされてしまったり…
よく考えたら、あまり面白くないか^^;
そうなんだ
もっとご奉仕の描写を学ぼうと思って見た漫画だったんだけど
小さな男の子にお姉さんがしてあげるみたいなやつで
なんかすごく簡単に気持ち良くさせていたから
そういうものなんだと思ってしまいました
あ、私もその…
どうしてもいうなら…上手くできないけどやっても良いかなって
その…恒常的にしてって言われるときついかもですけど//
勿論、孝之さんには何をされても嬉しいです//
お尻を責められるのも嫌いじゃないです
ただ、自分の引き出しが無いので…><
だから嫌がることはありませんよ
欲を言えば、正常位が好きって言ってるだけで
ちょっと強引に犯すようにされるのも好きだったり//
孝之さんが相手だからですけど
そう言いながらも、孝之さんが無茶なことはしないって分かってるから言ってるんですけどね^^;
安心してますよ はにかみながら抵抗されても、しばらくはギュッとしたままだね
放したくない、理紗の温もりを感じていたい、って
そこは、理紗が中嶋主任をすることになるし
それが、理紗と重なっていれば、そう抵抗もないのかもしれないけど
自分は、別役しながら理紗を責められないなあ
自分でない男にっ、て思うと、気が乗らないなぁ
ここで言うことじゃないのけど、割り切りれればいいんだろうけどね
楽しみ方次第?でも、抵抗あり、だね
ああ、なんかそうされると気持ちがいいらいい、ことは知っているけど
お尻に指突っ込まれて、っていうのはどうなのかなぁ
漫画とリアは違うからね
お互い、感情もってるし、体のっクリも違うし
合うって人もいるだろうし、逆もありだし
求められれば、許してくれる?
その時次第、だよね
恒常的にはしないよ
でも、理紗に気落ちよくなって欲しくて、クリ、膣口、アナル、すべて舐めることはしたいなって思う
理紗が嬉しい、って言ってくれたり感じたりしたら、もっと愛したいって昂るな
引き出しは、お互いに増やしていけばいいと思う
一気にじゃなくて、少しずつ、ね
正常位は好きです
理紗のかを見ながら、繋がれるし
正面から抱きしめられるし、吐息も、鼓動もはっきり感じられるから、ギュッて抱きしめて、深く繋がれるから
うん、自分も理紗が相手だから、だよ
強引に、愛したいって
ありがとう、理紗
理紗の気持ちは裏切りたくないよ、寄り添っていたいです 戻りました
すみません
なるほど
だから、今までも男役の台詞も、私に任せっきりだったのかなって思いました^^;
でも、私もギリギリまで追い詰められても、最後は助かりたいのでw
自分でしないと、その辺の匙加減が難しいから
孝之さん以外の人なら、ぶっかけられるぐらいまでは我慢するけど、挿入とか中出しは嫌
そのラインは越えないでほしいの
理紗は孝之さんだけのものだから//
あぁ、やっぱり漫画とは違うんですね
見てて、男の人ってそこが性感帯なんだって思っちゃって^^;
うん//
全身舐め回さるのヤバいです//
挿入される前に何回もイッちゃいそう//
もう、今までだって色々想像させられて開発されちゃってます//
私も必死になって犯してくる孝之さんを見ながら気持ち良くなりすぎて
抱きついちゃいます
深く繋がって孝之さんをいっぱい感じながらイキまくりたい//
孝之さんは裏切らないし
私も裏切らないよ
変なこと言ってごめんなさい>< 大丈夫です、理紗
気にしないでね
そう、なんだよね
理紗を別の男が、って、それを自分が書くのもね
以前、というか最初の電車辺りならそれもできたのかもしれないけど、今はもう無理
挿入や中出しというか、それ以前にぶっかけもイヤだな
理紗が書いてたから、その痕跡を消すために上書きに必死だったけど
ストーカーにされてた時の展開になったら…途中でダメ、かな
はい、理紗は自分のものです
自分も理紗のものだから
うん、漫画だしね
それで感じる人もいるでしょうけど
すべてがすべて、当てはまるわけではないしさ
全身舐め回すの、好きだから
足の指先から、ねっとり余すところなく舐めます
理紗の目を見ながら、舌を動かして、吸いついて
吐息やびくって反応したら、もっと愛撫しちゃうね
理紗に抱き付かれたら、もうね、離せない
腋から腕を背中に回して、ぎゅっと抱きしめて
体密着させて、必死に腰を叩きつけて
唇塞いで、舌絡ませて
奥深くに、放出して、余韻に浸りたい、理紗をぎゅっと抱きしめて
ありがとう、理紗
分かっているよ、大丈夫 ごめんね
ぶっかけもNGだったんだ
綺麗にして欲しいとか無茶言ってて悲しませてた><
あぁ//
そんなに丁寧に舐め回されたら、全身が性感帯になっちゃうよぉ//
孝之さんの舌や唇だけじゃなくて、視線や息にも感じちゃう//
ちょっとのことでも、ビクッビクッって震えちゃうよ//
必死にしがみついちゃう
大好きホールドだっけ?
孝之さんの抽送に感じまくって蕩けるようなディープキスに酔っちゃいます// ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています