(マンションの一室、茉莉佳との行為用に用意されたその部屋で、つい昨日行為に及んだままの室内でソファにかけて待つ)
(ほどなくして、インターホンが鳴ると、応答してロックを解除して)
入っていいよ。
(それから数分後、部屋の扉が開かれると、ソファにかけて迎え入れる)

…遅かったな。
仕事が長引いたか?
(あくまで優しい口調で問いかける)
(部屋は昨日に使ったおもちゃも転がっている)
まぁいい、こっちにおいで。
いつもみたいに首輪をつけてやろう。