雰囲気ね、雰囲気…醸し出し方がわかりません
考えるね…
芝居ってそんなに失礼な事だと思ってなかった、そうだよね、騙して、相手は知った瞬間、バカにされてたとか、俺バカみたいとか思うよね、
私最低な事してたんだね、エッチだけじゃ無くて、作り笑いの何がいけないの?って思ってたけど、騙してるんだもんね、
嘘ついて、相手の事舐めて、わかんないだろうどうせ、笑っときゃいいんだろうぐらいに思って、失礼極まりないし、そんなの、
ああああ、私、何やってたんだろうって思う、今まで、何をやって生きて来たんだろうって、必死になって、何をそんなに守って来たんだろうって、
大事なものは自分の本当の気持ちだったり、相手の真心だったり、そんなのよりも大切なものがあるって思ってたのよ
信頼崩したら終わりの一文は、頭に戦慄が走ってます、それだけ慎二が私の中で大きい存在になってるんだよ、
その言葉見た瞬間に、私の中で慎二の方が、私の幸福の選択権を握った気がした、私の幸福は私が決められないって怖くなっちゃった
確かに中毒だった、気づかせてくれてありがとう、まだ禁断症状はあるけど、手は出してないよ