(もう既にシャワーを浴びたのか、若干まだ艶のある髪のままプロデューサーを出迎えて)
うん、プロデューサーさんも立ち話じゃ嫌でしょ?ホテルの廊下に立たせるのも申し訳ないし、入りなよ?
(遠慮がちに尋ねるプロデューサーの声に、不思議そうな表情を見せながら)
うん、折角だから一緒に軽く打ち上げでもしよっか?
ほらほら、座って座ってっ
(何の気なしにプロデューサーをベッドに座らせ、テーブルの上のワイングラスに飲み物を軽くついでから手渡して)
それで、プロデューサーさんから見て、今日のステージって、どうかな……?
(少しだけ遠慮がちに、上目遣いでプロデューサーの様子を伺い)