ふふっ、思い出語りなんてらしくないなあ……でも確かに言われてみるとすっごく遠くまで来たね。
ありがと、プロデューサーさん。今のアタシがあるのは、プロデューサーさんが見つけてくれたおかげだもん。
(照れ臭そうに微笑みながら、プロデューサーに悪戯っぽく肩を寄せて)

……ん、いいよ。プロデューサーさんが言うなら……
(言うが早いか、そそくさとバスルームに消えて)
絶対覗いちゃダメだからねー?
(からかうようにそう声を掛けながら、衣摺れの音を響かせて)

……はい。もういいよ。
どう、かな?
(ステージで纏っていた衣装に包まれ、プロデューサーの前で軽くステップを踏んで、ターンを決めながら)
(顔を寄せて微笑んで)