が...っ!!
(剣をいなされ、突進の勢いのまま地面に叩きつけられる)

っく...
(よろよろと立ち上がりコートを脱ぎ捨て男に向き直る
強風が体を襲うが隊を預かり、国を守る者としての矜持を奮い立たせる)

王国魔法騎士大隊一番隊長シルヴィア、推して参る

“騎士としてこんなプライドもないような男に負けるわけには...”

【剣は奪われた感じですか?それとも足元に転がってますか?】