圭一さんへ
こんばんはっお疲れ様あっ
おかえりなさあいっ
しっとりの方だったよ
みてきてくれたんだね、ありがとうっ
同じ香りで過ごすなんて素敵っ
電車じゃなく公園のトイレとかありそうだよっ
「あーんっあず大人なのにおもらししちゃうようっ！」
公園トイレに駆け込み慌てていたので男子トイレだと気づかない
トイレ個室から出てきた人とぶつかる
「あっ、ごめんなさい」
「いえいえ、それよりお怪我はございませんか」
「ありがとう。大丈夫です」
（しばし見つめ合う2人。そこにお互いの髪からフルーティーフローラルの香りが漂って）
「あれ?この香り…もしかして…あず？」
「え？そういうあなたは圭一さん？嘘、こんな偶然ってあるの？」
でしょっ笑
10時だねっ楽しみにしてるよう
おやすみなさいっ
大好きだよう
あず