あずへ
・・・ここか？よし。
3・2・1・キュー
（サイレンヴォイスで）
みなさーん、こんばんは。ここに可愛い可愛いあずさんが寝てるので、早速入ってみましょう。
（カチャっ。そろーりそろーり。あずの飲みかけのペットボトルを見つけ、キャップを外して）
ベろ。べろべろ。んぐ。んぐ。んぐ。ぷはー。この一杯の為に働いてるな。うん
（そろーりそろーり。ベット横にたどり着くと無造作に脱ぎ捨ててあったブラジャーに気が付き、頭に猫耳のように乗っけて）
ウンタッター♪ハッ
ウンタッター♪ハッ
（ラグビーの試合前にオールブラックスが己を鼓舞するハカを踊り始める）
あずの布団に来たよ。
あずが起きないようにそーっと隣に潜り込んでっと。
（掛け布団を引っ張りあげて頭まですっぽりかぶって）
あずー、あずー。にゃんにゃん・・・!?
（かぶってた掛け布団からひょこっと顔を出してこっちを見て）
何みてんのよ。しっしっ。はい散った散った
（すべてのスタッフを部屋から追い出したのを確認して布団に戻って）
あず、お疲れ様。今日の休憩中の伝言は本当に嬉しかった。ありがとう。ただ、それだけを言いたくて抜け出して来ちゃいました。おやすみなさい。んーちゅっ。また後でね。
（あずの髪を3回優しく撫ででほっぺに口づけをするとあずに布団をきちんとかけ直して戻って行く）圭一