(するすると音を立てて、ダウンジャケットを脱がされちゃう。トレーナーの胸元は不自然なほどに膨らんでて、
そんな膨らみが夏樹は少し苦手だった。でも、お兄ちゃんはそれを気にしないでくれるから・・・)
うん・・・。なんでも、する・・・。だから、夏樹を使って・・・。
(少しだけ身軽になった夏樹が、お兄ちゃんの腕の中に包まれる・・・。そして、頭をなでてもらって、それに甘えるように、
自分から頭を押し付けるように・・・)

(もう一度、キス・・・。夏樹は、もっと積極的に舌を絡めてく・・・。お兄ちゃんの手がお胸に当てられて、ちょっと
ビクってしちゃうけど、嫌がったりしないで・・・)
ん・・・っ、ん・・・。
(・・・たぶん、十秒くらい・・・。そしてお兄ちゃんは夏樹から離れて、ズボンとパンツを脱いで、ベッドに腰かける・・・。
夏樹は、四つん這いでお兄ちゃんの前まで行って・・・)
・・・分かった・・・。お兄ちゃんこれ、気持ちいいって言ってたもんね・・・。
(すでに露出されてるオチンチンを、そっと両手で包んで、先端に軽くキス・・・。舌先で三回つついてから・・・)

・・・っ。
(ちょっと膨らんでる、先端の柔らかい部分を口の中へ・・・。舌で先っちょを舐めながら、ゆっくりと飲み込んでいって・・・)