ふふ、嫌いって言われたら今日は夜泣いちゃうかも。
(小さく笑って囁く。そして、扉に耳を立てる。)
あ、入って来ない…かも。ふふ、心配し過ぎちゃったみたい。
(彼を見上げると、その体の変化している部分を左手で撫で上げる。)
でも、このまま出られる状態じゃないよね?
(撫でる手でベルトに手を掛け片手で器用に外す。そして、もう片方の手でネクタイを引き寄せると彼の唇を奪う。
唇からお菓子のような甘さが伝わってきたと思うと、舌が入ってくる。)