キャッ
(エレベーター内の電気が一瞬消える。暫くチカチカした後、すぐに元通りになる。驚いた拍子に彼の足の間に倒れ込み、彼を壁に押し付ける形になり体が密着する。彼の胸元に乳房が押し付けられ弾力を伝える。)
…痛…すみません、急に暗くなるからびっくりして…
(お腹の間に何か硬い物が当たっている事に気付き、その場所と彼の顔を交互に見る。)
…これって…私のせいですよね
(微笑しながら、片手でそっとそこに触れる。彼女のいつもはさり気ない石鹸の香りが、今は体温と混じり贈答用石鹸のような濃厚な香りを漂わせ彼の鼻孔を刺激する。)
私が、治してあげますね
(言うと、器用にベルトを外しそこに顔を近づける。優しく下着越しに上下に擦りながら、先っぽにキスをする。下着が擦れてじれったい刺激を与える。)