(青ひょうたんみたいな主人とは違って 色黒で逞しい肉体の精力旺盛な祐也先生の雰囲気に圧倒されながら二人で説明を聞く)
わたしは29歳の時に結婚して…主人は35歳だった時は元気だったんですけど
何度やってもダメで…入らないんです…主人のが
わたしの緊張を解くような抗不安薬や筋弛緩剤も飲んだり…夫にまでいろいろ注射をしたりしているうちに3年…とうとう夫が勃たなくなってきて
(悲しい3年にポロポロと涙を流して身体を震わせる佳奈子 薄いニットワンピースの下で震えるたびに大きな胸が重そうにプルンプルンと揺れてしまう)

(暗く重い雰囲気だったのも束の間 祐也先生がおもむろにスクリーンに裸の男女を映し出して 激しい男女の嬌声や肉を打ちつける音が診察室に鳴り響き AVそのもののシーンが)
あ…いやッ…え?あの男性って…先生?…それに見てる男の人って女性の御主人が!?
(映倫を通したVTRではないので 無修正の結合部が丸見えで 思わず目を背けながらも画像をシッカリと目に焼き付けてしまう佳奈子 夫も唖然としている)
むっむっ…無理です!先生…あのわたし…その…入らない理由が一つあって…その…29歳で結婚したとき…その…しょ…処女だったんです!
だっだから…い…今も…しょ…処女です!
なので先生とスルなんて…とてもとても無理です!
(32歳になっても性交が上手くできず いまだ処女であると衝撃の告白をしながら 主人とも顔を見合わせて無理無理と二人でコクコク頷く二人であったが)
…あッ…先生…
(先生がパンっと佳奈子の目の前で手を叩くと あっと言う間に催眠状態に入ってしまい 目つきがトロンとなって筆を取ってサラサラとサインをしてしまうと 夫の方と見て)
「あなた…仕方ないでしょ…佳奈子もあなたも3年ズっと我慢してたんだから」
「先生…お願いします」