(悪戯のつもりですぐにやめようとしていたが)
(明らかに動揺していて普段とは違うななさんをもっと虐めてみたいに気持ちになり)
こんな場所に一人で何をしに来たのかな、看護婦さん。
(わざと低い声色で気づかれないように)
もしかして自ら襲われに来たんですか?
(内心少しずつ楽しくなり、ノリノリで言っていると)
おっと、何をしているのかな?
(空いている手で何かしようとしているのに気がつき)
(口を塞いでいた手でその手を掴もうとすると、ななさんの胸に当たってしまい)
あっ…。
(そのあまりに気持ちいい弾力に喜びと同時に罪悪感を感じて)
すみません、僕です。
(慌てて電気を付ける)
【ごめん、流れが迷走してるかも】