(花瓶を始め身の回りの世話は確かに幽閉の身には余るほど行き届いている)
(毎晩の陵辱が成熟しきらない身体にどれだけ負荷を与えても)
(せっせと手当や湯浴みで整えられ、次の晩には何も変わらぬ美しい身体で獣を迎えることになる)
ふっ…!やめ、てえっ、っ……
んぐうっ……っく、ふう、っ、
(ふっくらとした唇を蹂躙され瞳に涙が浮かぶ)
(身を引き離そうと抵抗するが圧倒的な体格差に為すすべもなく)
(薄絹のドレスが肩から滑り落とされて)
(女らしくふっくらと膨らんできた乳房を揉みしだかれ、思わず声が漏れる)
…恐ろしいわ…この、けだもの…!
(恐怖心を振り払ってきっと睨みつける…)
(けれど魔力を注ぎ込まれ続けた身体は日に日に感度が上がってきていて)
あっ……はあんっ、ひゃっ…あ、あん…
(淡い乳首は既に硬く屹立し、ぞろりと舌で愛撫されるたびにゾクゾク震えて声が出てしまう)