【いつもは快活に振舞っているが、羞恥心と罪悪感で顔を赤くして目を潤ませ、いつもの様子はない。内密に、と言う言葉に一旦ホッとする。だが心臓は早鐘のように鳴っている。
促されるままに、ベンチに座る。ユニフォームのマイクロミニスカートに、踝までしかない靴下を履いた露になった足が小さく震えている。
隣に座る先輩をチラチラ見ている。こんなに近くに居るなんて…とこの場にそぐわない事を思う】
詳しく…とは…?
…キャッ!
あ、あの先輩…
【胸を揉まれると、戸惑いながらも感じてしまい荒い呼吸になる】
ひあっ…あっ、耳は…何で…てあの、
先輩のことが…えっと…
【自分の気持ちを告白することになるので、躊躇いがあり言葉が出てこなくなる】