(敦のとんでもない提案にただ流されるままに乗ってここまで来たが
 あまりに非現実的で頭がクラクラしている)

(これから本当にずっと片想いしてた椎菜が裸で出てくる…
 いや本当に二人が……セ…セックス…をする!?)

(敦に進められたビールで乾杯して飲むが味が感じられない)

(そして風呂上りの椎菜が出てくるぞと煽られて、それだけで、
 前がビンビンになってしまう…が、目の前の敦はこれから椎菜と
 セックスするというのにまだパンツの中で勃起している様子もない
 同じ歳なのに…敦の経験者ゆえの圧倒的な大人感)

(そして椎菜がシャワーから出てくる。まだタオルを巻いているとはいえ
 色気たっぷり、エロさたっぷりの姿を見せつけられる)

(椎菜にからかわれて)
ど、どうって……べ、別に……

(内心では心臓がさらにドキドキ。中学から片想いしていて、
 幾度となくオカズにしていた椎菜の身体が手の届くところにある…)
(しかし俊介はただ見守るしかない立場だった)


【お二人とも全然オッケーです】
【まだいいですが、どちらかがそのうち俺に「お前も(前が痛いだろうから)脱いだら」って
 言ってもらえると嬉しいですw 自分から脱ぐのはちょっと不自然なんで】