お久しぶりです
(玄関のドアが開き、郁恵さんが現れると脳裏に焼き付けたビデオを思い出すように郁恵さんをじっと凝視して、丁寧にお辞儀をして挨拶する)

あ、そうなんだ…残念だな…
和樹と一緒に見たいビデオがあったんだけど…居ないのか
折角だからおばさん…一緒に見ませんか
和樹が帰って来るまで…いいでしょ
最近このビデオにハマってしまってるんだ…
おばさんも気に入ると思うよ

(薄笑みを浮かべる)