(私の服に手を掛け、真っ裸に剥いてしまう)
(敦の行う暴挙に抵抗出来ず、裸にピースを強要され)
・・・こ、こうか・・・?
(顔の横にピースサインを作り、みだらな目でカメラに目線を送る)
(満足そうにな顔の敦、ペニスの先端が、私の割れ目を虐めるようにぬるぬると擦りつけられている)
(しかしここで、敦に電話がなる)
(着信に応えながら、割れ目にペニスを押し付ける行為をやめず・・・)
(何を思ったか、ビデオモードで友人「証拠」と言い、レンズを向ける)
(画面にはクラスの加藤君が映る)
か・・・加藤くん・・・?
う、うん・・・一緒にいるんだけど・・・
(スマホの横にはメモが差し出され、あまりに人格が疑われる台詞が書かれている)
うっ・・・
(ホントに言うの?という目線を送ると、もちろんとばかりにニヤッと笑われ)
こ・・・これから敦くんに・・・は、初めてを捧げますっ・・・
よかったら見に来て・・・・
(顔を真っ赤にしながら)
(漏れる息を込めて発した声にスマホの向こうでは大騒ぎされている)