(改めてよろしくお願いします)

(とんでもないところを見られて恥ずかしさで泣きそうになりながらも、話は後でとテキパキと指示を出し後始末をする店長に従って働いて)
(心配そうにこちらを気にしている先輩スタッフの視線から逃げるようにスタッフルームへ入ると、怒られる心配と親や学校にバレたらどうしようという心配をしながら店長を待つ)

はい…本当に、すみませんでした…
(温和で優しい店長に申し訳なくて、もう半べそ状態で謝罪する)
そ、それは…事実、です…でもっ、お客様に煽られて、仕方なくて…
(弁明の仕様もないところを見られているので素直に認めるが、若いせいかやはり少し反論して自分を守ろうとしてしまう)