(恥ずかしさに耳まで赤くしているが恐怖に膝を震わせると二宮金次郎の銅像のように動かなくなってしまった)

【ドアに閉店の看板を立てかけると店長はカウンターの中でニヤつきながらモニターを見ている】


どうなっちゃうて・・・? やめてください
(やっと聞こえる小さな声を振り絞るが、痴漢さんはあいりの肩をがっちりと押さえてしまう)