(柄にもなく女の子扱いされたことに驚いて、思わず顔を真っ赤にしてしまい)
(ふるふると、しばらく震えながら沈黙した後に、ふと堰が切れたように顔を上げて)
きみは……ほんっっっっっっとうにばかだなあ!?
(顔を真っ赤にしながら、泣き笑いの表情で顔を寄せて)
私はサーヴァントだぞ!?きみはむしろ守られる側だろ?
私がいない間にきみが怪我したらどうするつもりなんだい?
……その方が悲しいって、どうして分からないかなあ。
(立香の胸に顔を埋めるように、そっと抱きついて)
……でも、その……ありがとう……