(もう認めたも同然なのに蔑むように笑って唇を奪う敦の顔を見ると悔しくて、寸前で言葉に詰まって)
(それでも手に敦のモノが触れると物欲しそうにそれを撫でて)
やっ…だめ…だって、ここは…
(大人しく扉に手をついたものの、敦の意図に気づいておそるおそる後ろを振り返る)
…っ!ん…ぁ…あぁ…
(試すようなことを言ってこちらを伺い、一番欲しているモノで追い詰められて)
く、下さい…入れて下さい…っ
(ついに耐えきれなくなって敦の動きに呼応するように口走ると、もうそれ以外なにも考えられなくなってしまう)
お願い…早く、来て…もう、敦さんのじゃないとイケないの…っ、敦さんので奥まで犯されたいの…!
(この壁の向こう側にはこの後のデートを楽しみに講義を受ける拓実がいる…それなのに自分ははしたないほど濡らし、他の男のモノを求めてしまっている)
(この状況が余計に劣情を駆り立てて、敦の言いなりになり大胆な行動をしてしまって)
(当てがわれるモノを迎え入れるようにお尻を突き出すとスカートが捲れて濡れた膣穴が露わになる)