あ、急に起き上がらないで!
(手を離して、半ば身体を起こした山藤さまへ駆け寄り)
診察台で急に動くのは危険です。
(身体を支えてそのまま再度診察台に身体を倒して)
また、こんなことがあると危ないですから...
(キャスターからタオルを取り出すと、診察台と山藤さまの手を結ぶ)
そして。ここも...
(目をタオルで覆って視界を遮り)
山藤さま、私がケアしている時にいつもそこを固くしていましてよね。
今日は入るなり...違いますか?
(身体の脇に歩み寄り、さっきよりも明らかに固くさせたペニスに触れて)
ほら、こんなに。さっきより固くしてる。
(ズボンのジッパーを下げると、濡らした下着からは男の蒸れた臭いが立ち込めて)
気づいていましたよ、ずっと前から。