(ゆっくりと立ち上がった上司が、私の前に立つ。こちらが睨み付けてると、いきなり両手を広げて・・・)
ん゛・・・っ!?
(予想できたはずなのに、不意打ちされて・・・。強引に捻じ込まれた舌を、自分の舌で押しのけようとするけど、
唾液ですべってしまって、逆に熱烈に絡めてるみたいになっちゃう・・・)
っは・・・!
(ほどなくして上司の唇が私のそれから離れて、やっと大きく息を付けた。そしてその瞬間を狙われて、お胸を
隠してた右手を押しのけられて・・・)
や・・・っ、痛・・・!
(目を血走らせて私の胸に執着する上司の頭を叩き続ける。けど、相手は痛みを感じてる様子もなくて・・・)

(突き飛ばそうとした瞬間、脚がもつれて転んじゃう。そして上司は座り込んだ私を追ってきて、首筋に吸い付いてきて・・・)
や、だぁ・・・っ!
(上司の頭をつかんで、もう一度押しのけようとして・・・)