お兄ちゃんへ

予定よりも遅すぎる伝言許してね
もし返信がないことに苦しんで、その苦しみが諦めに変わって
この伝言を見てもらえないかもしれないけれど書こうと思います。
外はすごぉく暑くて、こんがり焼けてしまいそうだけれど、お兄ちゃんは大丈夫かな
トースターの中で頭のてっぺんだけ黒焦げちゃったロールパンみたいになってないかなって心配してます。

実はね、今私はママの夏休みなの。
子供達はばーばのお家でのびのびと遊んでいて、私はお家でゆるゆると過ごしています。
でも子供たちの声が無いとこんなに寂しいものなのかと思い知らされて
行ってらっしゃいーから、4時間でママからお電話してしまう始末です。
ねんねの時にママ〜って来るかな、なんてワクワクしていたら来ませんでした。
うえーん、寂しい
このように根っからの寂しがりやな私です。
ほんとはこーゆーときに筋トレしなきゃなんだけれど最近、サボさんになってます…。
お兄ちゃんをおんぶしてるときに、手に偶然当たったのがおっぱいじゃなくて
お腹にいっちゃっても気付かないレベルだったらごめんなさいっ

そうだマラソンの並走をしながら手を振ってくれるんだったら、こんな暑い日はやめてね
むしろ大相撲の枡席で手を振るとか、どこかの演芸ホールで春風亭昇太さんの隣に座ってくれてる方が涼しそうで私も安心です