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直希さまへ

お帰りなさいませ、直希さま。
お仕事、お疲れさまでした。

伝言をくださいまして、どうもありがとうございます。
今夜は、そのままお休みになったご様子ですね。
まことにお疲れさまでございます。

今夜も、こちらへ来るのが遅くなり、失礼いたしました。
親戚に不幸があり、ばたばたしておりました。
明晩は、お通夜へ出席するため、こちらへ来るのは、お休みさせてください。
たいへん申し訳ございません。

直希さまを抱きしめ、頬にキスをして、髪を撫でながら、休みますね。
ぐっすりお眠りになって、お疲れを癒すことができますように☆
お休みなさいませ、大切な直希さま…きゅ…ちゅ…なでなで…。