(急に声をあげた七海に、ロビーにいた他の客やスタッフも驚いて注目が集まる)
あはは、すみません。
(言われるままにTシャツはたくし上げるが、ハッとして恥ずかしがって身体を隠す七海が可愛らしく、ニヤニヤと笑い)
(周囲の人にヘラヘラと謝りながら、七海の背中に手を回し、外へ出る)
(歩きながら、Tシャツの中へ手を入れて七海の尻を撫で回す)
「ままー、あのお姉さん裸だったー」
(すれ違う子供の言葉に、クスッと笑う)
七海、子供にお尻見られちゃったみたいだね?
…さ、海に来たし…Tシャツは今度こそ脱いじゃおうか…。
(砂浜に出ると、七海の尻を撫で回しながら周囲を見回して)
七海、あの男の人にしようか。
一人で荷物番してる人。…オイル塗ってもらうようお願いしてきな。
(カバンからオイルを取り出し、渡す)
(少し離れたところに、家族の荷物を見ているらしいお父さんがいて、その人を指差す)