やっと…やっと発売日になったよ。
このエロ本を後は誰にも見つからないように買って帰らないとなのかな…ちょっとくらい立ち読みしても良いよね?
どうせ買うんだから少しだけ…今回優菜お姉さんみたいな感じの子が載ってたはず。

(挙動不審にコソコソ怪しく伊達メガネで軽く変装した圭太は知り合いにバレるのを恐れてわざわざ隣町の本屋まで出向いていた)
(周りに誰もいないことを確認すると素早く本を手に取りページをめくっていくが、ふと視線を背後に感じ振り向いた少年は恐怖で固まる)

えっ…あの、どちら様ですか?ば、僕別に悪いことなんかしてな…あうう…

(立っていたのは不審者の鏡のような男物らしい大きな灰色のトレンチコートに帽子、サングラスにマスクという格好をした謎の人物で。怯える敬太のことをじっと見つめている)

【こんな感じで大丈夫でしたか?
なんでそんな変装セット持ってるのかというツッコミはなしで…】