・・・え゛?
(子供の思考からはかけ離れた敦さんの言葉に、一気に血の気が引いちゃう。今だって、明るいなかでハダカになるのは
恥ずかしいのに、見せつけるなんて・・・。でも)
・・・やる!
(婉曲的に子供扱いする敦さんの言葉に、プライドを刺激されちゃって)
敦さんが失神するくらい、誘惑しちゃうんだから! 鼻血出しながら、霧香が恋人でよかったって言わせてやるんだから!
覚悟しなさいよ!
(フンって鼻息荒くしながら、ブラウスに手をかけます。そして手早くボタンを外していって、荒々しく脱いじゃう。
インナーはブラだけで、シャツは着てません、寒いけど。そしてソックスも脱ぐと、ブラとショーツだけになって・・・)

・・・見てなさい! 霧香と付き合ってよかったって言わせてやるんだから!
(ビシッ!って指をさしてから、背中に手をまわしてホックを外します。勢いそのままにブラを外し、床に落とします。
子供とは思えない、ふくよかな部分が敦さんの眼前にあらわれて)
・・・まだまだ、なんだから!
(そして、なかばヤケクソっぽくショーツを脱いで、受け取ったコスを脚から身につけて、ネコ耳カチューシャも
装着・・・)

・・・っ!
(ここではじめて、お胸の先っちょもお股も、布地がなくて隠れないことに気づいて・・・。慌てて、両手で隠して、
睨むように敦さん見て・・・)