(着替えの途中で、色々な言葉を投げかけられる。それによって羞恥と同時に満足感も充足されて、なんとなく
落ち着いていったけど、衣装が子供向けじゃない卑猥なことに気づいて、身体を隠しちゃう)

(そんな霧香を諭すように、敦さんは声をかけてきて)
・・・見せつけるって、言ってもぉ・・・。
(半分涙声。目を潤ませながら、許しを乞うように敦さんを見上げる、けど・・・)
・・・っ!
(ピンポイントでプライドを刺激されて、気持ちが180度入れ替わります。胸をつついている敦さんの指を
手で払って、少し下がって別のソファーの脇に立って)

・・・どぉ?
(言われたとおり、両手は頭の後ろで組んで、布地がない部分を見せつけるようにあらわにして・・・。それどころか、
ソファーに片足を置いて、股間すら「見たいなら見なさいよ」といわんばかりにしてる・・・)
私は、そこらの大人なんかより、セクシーでしょ・・・?
(そう、見下すように言い切ってる・・・。それでも、羞恥の証のように耳を真っ赤にし、身体は逃げ出しそうなほどに
震えてて・・・)