我々は直接戦闘は苦手だが、科学的には自信があるのだよ。
例えば、こういうことも可能だ
(特殊な魔法がかけられている拘束具。レイナの魔力はそれによって封じられている。
魔族が指を鳴らして合図をすると、拘束具に電流が流れ、レイナの身体を電流責めにして。)
(電流が止むと、再び顎をもちレイナに語り掛ける)
助けが来るのも期待しないほうがいいぞ。
お前は「人間を裏切って魔族側についた」という噂が流されているはずだからな・・・
(戦うこともできず助けも期待できない。レイナを精神的に追い詰めつつ魔族は不敵に笑い)
(やがてレイナの身体の近くに何本もの触手が近づいてくると、レイナの全身に怪しい粘液を
ぶっかけていく)
(それは魔族の研究成果の一つ。肌から染み込めば感度を大幅に引き上げる媚薬だった)