(何も無いはずの洗面所内、釣り戸棚なんかに目を素早く走らせて、まるでイケナイモノを自ら吐いてしまうような挙動不審な隙を一瞬見せ)
…いやいや何も無いよw…って、自分から言う奴ほど怪しいものはないな
でも、君の心の声が文字化して見えた気がしたんだw

(体を横向きにさせ、君の背中まで布団がしっかりと掛かるように片手を伸ばし
そのまま背中をぎゅっと一度だけ抱き寄せて、距離を詰めて)
君はペット…かなり前のドラマ?
松潤だったっけ、違ったかな同じく内容は知らないけど
君をペットと呼べるって、すごく愛情があるようにも感じるよね
まあ…この場所だと、違う意味にも強く作用しそうだけど
猫はね、先に温めてなんてくれないし

呼んでも来ないから
こうして…
(今度は両手で、胸の中へさらに押し込めるように抱きしめ)
無理やり抱きしめて、静かにじっとしながら
どうか、このままここに留まって
この柔らかいぬくもりを与えてくれますように…
て、祈るしかないんだよw
(閉じた瞼を少し見つめてから、同じように目を閉じる)

気持ちいいね、寝そう