【美沙子さんのご主人は出張中か単身赴任設定にしておきますね】

(友人である直樹の家に泊まりに来た啓太)
(学校の話をしたり、ゲームをしたりで疲れ切ると二人とも深い眠りにつく)
(夜中に啓太がふと目を覚ますと)
ふぁーあ、こんな時間かぁ。直樹くんは熟睡中みたいだね。トイレでも行ってこよ。
(トイレに向かうべく、部屋を出て廊下を歩いていると、美沙子さんの部屋のドアが少し開いており、中から明かりが漏れているのに気付く)
おばさん、まだ起きてるのかな…?
(徐々に美沙子さんの部屋に近付くにつれ、何やらくぐもった声も聞こえてきて)
もしかして、おばさん具合でも悪いのかな…?
(美沙子さんが具合を悪くしてるんじゃないかと心配になり、物音を立てない様にしながら美沙子さんの部屋に近付き)
(少し開いたドアの隙間から中を覗いて見ると…)