ほんと?
仙奈ばっかり好きだと思ってたけど。
(小さく口をとがらせながら、訝しげに見上げてみる)
優くんはぎゅーくらいじゃドキドキしてくれないの知ってるもん。
もっとすごいの考えなきゃ…w
(幸せそうに撫でられながらも、腕の中で少し思案するような視線を揺らし)
きゃっ!……んっ、優くん?
(気付けばベッドに背中を預け、逃げようもない腕の中で優くんを見上げていて)
やっ、ん…も、くすぐった……んっ!
(一つ一つを甘やかすようなキスに小さく身動ぎながら、吐息を漏らす)
(少しずつ焦れったい快感を与えられると、恥ずかしそうに手を伸ばして優くんの背中に腕を回し)
……仕返しw
(そっと顔を上げて耳元に唇を近付けると、耳たぶを甘噛みしてから笑う)