(スマホをしまい始めたので、タチの悪いイタズラだったと安心し)
分かってるだろ…他にいないんだよ
(周りの乗客をキョロキョロと見て、仙奈に意味を促していると)
おい…何言ってるんだよ
(予想外の流れに慌て始め)
分かってるって。だから、さっきからやめろと何回も…
(ベルトをいじられているのを察すると、冷や汗が流れているのが自分でも分かり)
分かった。分かった。さっきのことは謝るから
(なんとかやめさせようと懇願するが、あっという間にスラックスが脱がされてしまい)
おい。他の人に気づかれたらどうするんだ
(顔が仙奈の耳にくっつくくらいの距離で絶対に聞こえるように小さな声で言うと)
何言ってんだよ…
(下着越しに触られているアレが自分の意志に逆らって少しずつ固くなってきてしまい)
同級生よりって仙奈はそんな生徒じゃないだろ
(ほとほと困り果ててしまうも、その手の動きに合わせて固さは増し、どんどん起き上がっていく)