んっ…あ、ありがとう…ございます、
(敏感になってる部分を触られると漏れそうになる声を殺しながらも、会話を続けようとして)
ひゃ、っ…い、いいえ。
膝に乗るって、こういう風にしか思いつかなくて……。
(抱き寄せられると驚きながらも体勢を整えようと男性の肩に両手を置いて)
(近づいたことで対面座位のような格好になって、恥ずかしさを覚えながら)
っ…えっと、ひ、人並みに……でしょうか?
(ごまかすような言葉を返してみるけれど、下から突くような動きをされると下腹部に鈍い刺激を感じて)
んあっ、や、それだめっ……やめて、くださいっ
ふ、あっ、や、お客様っ…お願い、お願いですからっ
(弱々しく手で男性の肩を掴むと、喘ぎそうになるのを耐えようと必死に腰を浮かす)
んっ、や…んっ、動くの、だめですっ
(優しい口調にほだされそうになるけど、周りに乗客がいることを思うと我慢して)