>>701
ふふwまだ寝ぼけてるの?
昨日から来てたでしょー?w
(きょとんとした優くんの顔を見ると、くすくすと笑って)

得意ってほどじゃないけど…お料理は好きだよ。
紗由ちゃんだって、したらきっとできると思うけどなあ。
(淡々とサラダを盛り付けると、シンクの洗い物を片付け始める)

(スポンジに洗剤をつけながら、優くんが近くを通ると少し緊張に体を固くして)
何言ってるの、もーw
別に二人で話すなんていつでもできるよ?

っ…!!
優くんは、ちょっと見ない間に女の子の扱いが上手くなったみたいだけど…。
でも、そういうのは気になる女の子にするものなんだからね?
(優くんの言葉に顔を赤くすると隠すように俯いて、調理に使った器具を洗う水音に紛れそうな声で返して)

(水を止めた所で顔を覗きこまれると、前回のことを思い出し)
(タオルで濡れた手を拭いながら、恥ずかしそうに目線を逸し)
えっと……ちょっとは、覚えてる…ような……。

けど、あれはお酒のせいだし…優くんも忘れてくれていいからっ。ね?
(無理矢理何でもない顔で笑ってみせると、両の手の平を胸の前で広げながら距離を取るように数歩後ずさる)