(仙奈の肩に顎を乗せて)
からかってないよ。俺、本気で仙奈さんのことがずっと好きだったから
(仙奈がOKしてくれると無性に嬉しくなり)
うん。約束する
(肩からすり抜けてエプロンを外している仙奈を待ちきれないとばかりの姿で見つめ)
大丈夫だよ…それくらい俺だって失敗しないくらいには大人になってるから
(少しだけ不満そうにそうに言い返すも断られるのが怖くて)
分かった。ちゃんと着けるから
(エプロンを畳み終わり手持ちぶさたな仙奈をガバッといきなり抱きしめ)
ここでいいよ。ここなら帰ってきたときにすぐ音が聞こえるから
(我慢できずに唇を重ねると押さえきれない気持ちを表すように強く唇を吸ってから舌を伸ばして激しく絡めていく)