(拗ねてる仙奈を感じとっていながらも)
ごめん、ごめん。そりゃ、寂しいけどここは学校だから、そういう話は家に帰ってからね
(理性を保ち、何事もないかのように弁当箱を開けながら)
早く教室戻った、戻った。これは教師としての命令だから
(いつものように昼御飯を食べようとしていると)
おいおい…そりゃ問題はないけど、あんまり学校の中で親しくしてると変な噂が立つかもしんないし
(普段とは違って珍しくムキになっている仙奈に驚きながら)
ん?そういうのは言わない約束だぞ
仙奈は結婚するときにクラスの男子とは仲良くしない、俺だけの仙奈でいるって言ったじゃないか
(こちらも嫉妬心に少し火がついてしまいムキになりながら)
そっか。そんなに仙奈が言うなら相手してやるよ
(立ち上がって仙奈の後ろに行くと、体を屈ませながら背中から仙奈を優しく抱きしめて)
バックから犯してあげるから机に手をついてこっちに尻を突き出すんだ
これは旦那様の命令
嫌とは言わないよな
(態度とは裏腹にキツい口調で囁く)